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前日譚

一旦、修士を修了したので
一応、博士後期入試試験がある
面接だけだけど…
当該学科の教授がズラリと並んでいる中で

蜂の巣にされるらしい

と聞いて、景気付けにドキュメンタリー

を観に行って来た。以下感想

プリズン・サークル

渋谷のシアターイメージフォーラム
で上映中

島根あさひ社会復帰促進センター
(刑務所)を撮った作品

予想通り医療、福祉、教育、司法関係者は
当然のこと対人援助職は必見の作品だった

“厳格な懲罰では矯正は叶わない”
ということに対して一定の道筋が
示されている

後半に刑務官が短く“…更正したら…”と発言
するシーンが一番グッと来た

https://prison-circle.com/


なぜこの作品が景気付けになるのかと言えば

私が研究テーマにする“一次産業”は就業者に
障害者だけでなく出所者もターゲットに
見据えているから

以前から担い手として期待されていたけど
いよいよ以て本気に乗り出している

障害者か出所者か外国人か…
担い手全ての人にディーセント・ワークが
保証される社会にならなくては

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