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退職後の過ごし方

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#最近の学び

月5万円の本質【療養生活からのフリーランスへの道#5】

誰からも追われることなく仕事を継続させる。 『継続する』という自らの意志を保つこと。 派手じゃない作業を地道にコツコツと努力を重ねるということ。 自分の理想とする自分の生活像があって、それに早くなりたいと思う自分の内面との折り合いをつけるということ。 このままじゃダメだ。早く、早くと焦る気持ち。 やる気が起きない時に自分を奮い立たせる。 やる気にさせる。 とにかく自分との戦いな気がしている。 月5万円の壁。 これってこいういうことなのか。 作業単価がどうの

休職してから現在までの約5ヶ月間を振り返る

2021年9月末で前職を退職してから約2ヶ月半、7月からの休職期間を入れて約5ヶ月が経ちました。 私の場合は仕事でのストレスとプライベートでのストレスにやられ、限界だったのをきっかけにして2021年6月末にメンタルクリニックを受診。 そして休職が決まってから約5ヶ月が経ったという状況です。(2021年12月現在) 私の約5ヶ月間を時系列にして振り返ってみたいと思います。 7月  ・なにもする気も起きず、なにもできない。なにもしない。 ・豆腐メンタルで、突然泣き出したり

【退職時の誓約書】交渉した本当の目的

「どうせ会社を辞めるだけだし、適当に誓約書にサインをしておけばいいだろう」 「サインしないとどっちみち会社辞められないし。考える必要もないや」 私は今年の9月末で会社を退職しました。大半の会社では、辞める際に誓約書にサインをすると思います。 少し疑問に思う内容も一部あったとしても、適当にサインをすることもできました。 正直言ってしまえば、誓約書の内容について変更しようがしまいがどちらでもよかったのです。 それでも私は誓約書の内容について一部交渉しました。 うっとおし

ドラマ「恋です!」ネガティブをポジティブに捉えるあたたかさ

最近始まったドラマ「恋です!」を観ていて学んだことが1つあります。 ネガティブだと思っていたことをポジティブな物の捉え方に、それはそれは見事に言い換えていること。 いままでマイナス点だと自分で自分をいじめきっていたことも、他者の別角度からの視点によるあたたかさ、そして今まで挑戦してこなかったことにもやってみようと思わせてくれる勇気を与えてくれている。 それも偽りなく真っ直ぐに、そして純粋に。 年を重ねれば重ねるほど、社会に揉まれて現実が見えたような気がして、自分を信じ

私自身を消費していたのは私だった

私は休職を経て退職。現在は療養中という名の「回復期間」を過ごしています。 私が休職した時の環境はこうです。 ◆有休中や土日など関係なく来る連絡(海外関係のプロジェクトは時差がある) ◆数十秒の間に仕事の連絡の通知で携帯画面がびっしりになる ◆入社して半年の新人が抱えるには膨大すぎるタスクに追われる毎日 ◆複数のプロジェクトが同時に進めるため、一つが完了しても終わりなく、際限がない ◆いくつもプロジェクトを抱えているので休みをとるタイミングがわからない。そして取りず

社会常識と自分とのギャップを埋めるなにかを探す

「社会常識と自分とのギャップを埋める私なりの何かを探したい。」 この結論にながったきっかけは、「社会に適応出来ないから負け犬と言われるのが単純に嫌だ」というところから繋がっています。 じゃあ、このふたつがどう繋がったのかをご説明したいと思います。 恐らく一般的な社会的なモラル(世間体・社会からの見られ方)からすると、仕事や会社、そして社会という”一般的”という枠組みにハマることができなかった、もしくは適応できなかった人を「欠点がある人」や「負け組」という見方をされることが