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退職後の過ごし方

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#人生

休職してから現在までの約5ヶ月間を振り返る

2021年9月末で前職を退職してから約2ヶ月半、7月からの休職期間を入れて約5ヶ月が経ちました。 私の場合は仕事でのストレスとプライベートでのストレスにやられ、限界だったのをきっかけにして2021年6月末にメンタルクリニックを受診。 そして休職が決まってから約5ヶ月が経ったという状況です。(2021年12月現在) 私の約5ヶ月間を時系列にして振り返ってみたいと思います。 7月  ・なにもする気も起きず、なにもできない。なにもしない。 ・豆腐メンタルで、突然泣き出したり

【やりたいことリストを実行】その効果とはなにか?

2021年9月末で前職を退職してから約2ヶ月半、7月からの休職期間を入れて約5ヶ月が経ちました。 「やりたくないことはやらない」「やりたいことだけをやる」 最初の期間は、「なにもしないこと」を掲げて、自分の中に溜めっていた毒抜き期間として過ごし、自分に負荷がかからないよう生活を営むことにフォーカスを当てていました。 「何か新しい経験、体験をしたい」「新しいことを自分にインプットしたい」 ストレスがない生活をある程度の期間を過ごしていると、「なにもない生活」ストレスを逆

心がワクワクするやってみたいことリストをつくる

「毎日淡々と過ごすことに飽きた」 「平穏な毎日だけど、何かが足りない」 「漠然とだけど何かがつまらない」 「単調な毎日に少しの刺激が欲しい」 私は9月末に退職をし、現在人生の長期休暇を過ごしております。 仕事に忙殺されていた日々から平穏な毎日を手に入れ、 当初は何もできず、とにかく「仕事で受けた傷を癒すこと」に全力を注いでいました。 数ヶ月もすると仕事毒が抜け、何もしない毎日に喜びを感じるように。 その日々が過ぎると、今度は平穏な毎日に刺激を求めるように。 「元気に

【退職時の誓約書】交渉した本当の目的

「どうせ会社を辞めるだけだし、適当に誓約書にサインをしておけばいいだろう」 「サインしないとどっちみち会社辞められないし。考える必要もないや」 私は今年の9月末で会社を退職しました。大半の会社では、辞める際に誓約書にサインをすると思います。 少し疑問に思う内容も一部あったとしても、適当にサインをすることもできました。 正直言ってしまえば、誓約書の内容について変更しようがしまいがどちらでもよかったのです。 それでも私は誓約書の内容について一部交渉しました。 うっとおし

ドラマ「恋です!」ネガティブをポジティブに捉えるあたたかさ

最近始まったドラマ「恋です!」を観ていて学んだことが1つあります。 ネガティブだと思っていたことをポジティブな物の捉え方に、それはそれは見事に言い換えていること。 いままでマイナス点だと自分で自分をいじめきっていたことも、他者の別角度からの視点によるあたたかさ、そして今まで挑戦してこなかったことにもやってみようと思わせてくれる勇気を与えてくれている。 それも偽りなく真っ直ぐに、そして純粋に。 年を重ねれば重ねるほど、社会に揉まれて現実が見えたような気がして、自分を信じ

私自身を消費していたのは私だった

私は休職を経て退職。現在は療養中という名の「回復期間」を過ごしています。 私が休職した時の環境はこうです。 ◆有休中や土日など関係なく来る連絡(海外関係のプロジェクトは時差がある) ◆数十秒の間に仕事の連絡の通知で携帯画面がびっしりになる ◆入社して半年の新人が抱えるには膨大すぎるタスクに追われる毎日 ◆複数のプロジェクトが同時に進めるため、一つが完了しても終わりなく、際限がない ◆いくつもプロジェクトを抱えているので休みをとるタイミングがわからない。そして取りず