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退職後の過ごし方

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#考え方

【やりたいことリストを実行】その効果とはなにか?

2021年9月末で前職を退職してから約2ヶ月半、7月からの休職期間を入れて約5ヶ月が経ちました。 「やりたくないことはやらない」「やりたいことだけをやる」 最初の期間は、「なにもしないこと」を掲げて、自分の中に溜めっていた毒抜き期間として過ごし、自分に負荷がかからないよう生活を営むことにフォーカスを当てていました。 「何か新しい経験、体験をしたい」「新しいことを自分にインプットしたい」 ストレスがない生活をある程度の期間を過ごしていると、「なにもない生活」ストレスを逆

【退職時の誓約書】交渉した本当の目的

「どうせ会社を辞めるだけだし、適当に誓約書にサインをしておけばいいだろう」 「サインしないとどっちみち会社辞められないし。考える必要もないや」 私は今年の9月末で会社を退職しました。大半の会社では、辞める際に誓約書にサインをすると思います。 少し疑問に思う内容も一部あったとしても、適当にサインをすることもできました。 正直言ってしまえば、誓約書の内容について変更しようがしまいがどちらでもよかったのです。 それでも私は誓約書の内容について一部交渉しました。 うっとおし

100歳まで絶対に生きなければいけないとしたら

仮に死ぬこともなく、自らリタイアもできず、絶対に100年を生きなければならないとしたら、今まで生きていた年数の約倍以上を生きていかななければいけない。 遥かに長い期間をこれからをどう生きていけばいいのか分からない。 そこで、これからのながーい人生を生きていくために、私なりに4つのカテゴリーに分けてみて、自分と向き合いながら分析しようと思いました。 1. 幸せに生きたいのか、または不幸に生きたいのかまず、「幸せに生きたいのか、それとも不幸に生きたいのか。」という根本的な問

私自身を消費していたのは私だった

私は休職を経て退職。現在は療養中という名の「回復期間」を過ごしています。 私が休職した時の環境はこうです。 ◆有休中や土日など関係なく来る連絡(海外関係のプロジェクトは時差がある) ◆数十秒の間に仕事の連絡の通知で携帯画面がびっしりになる ◆入社して半年の新人が抱えるには膨大すぎるタスクに追われる毎日 ◆複数のプロジェクトが同時に進めるため、一つが完了しても終わりなく、際限がない ◆いくつもプロジェクトを抱えているので休みをとるタイミングがわからない。そして取りず

【全ての人に嫌われたくない】2人のスターを通してみてみる

深田恭子様とテイラースウィフトという2人のスターを通して、「全ての人に嫌われたくない。全ての人から好かれたい。」に縛られることから来る葛藤や苦しさ、そして休養の重要性を考えてみたいと思います。 昨日、小さい頃からファンだった深田恭子様の写真集を読み返しました。 (30歳を超えてからの恭子様も好きですが、個人的には20歳前後の彼女も好きです。ちなみにこの写真集たちは一部です。) そこには「すべての人から好かれていたい。誰一人にも嫌われたくない。」と彼女のコラムには書かれて

【退職後のメンタルケア】私の4項目に分けてみた実行計画

私は休職するためにクリニックに行った結果、双極性障害との診断がでました。 この診断を受けた主な理由として、うつ状態と活動的な状態(軽躁状態)を定期的に繰り返してることが挙げられるからとのことでした。 (自分ではブラック会社に勤めて激務でメンタルやられてるからって思ってました。その時は正直仕事を休職できれば良かったので、診断名なんてなんでも良かったです。) しかし、この診断を受けたからには寛解期を維持する必要があります。 そこで双極性障害(躁鬱)の症状を寛解期を維持する