愛知県名古屋市東区東桜一丁目にある「東海テレビ」。1958年２月1日に設立。同年12月25日に開局したローカル局です。
同郷ではない私がこのテレビ局に強い思い入れを持つのは、幼少期より鍵っ子で、テレビの存在がとても大きかったこと。
（朝、チャンネルをつけて‥気づけば、暗くなっていたということも‥）
また、ロマンテック、かつドラマティックな物語やドラマに強い憧れを持っていたこと。
そして、東海テレビは地方局でありながら、長年、フジテレビの放送網で「昼ドラ」と呼ばれるドラマや、「土ドラ」を全国に向けて発信し続けている稀有な放送局であること。
特に、昼ドラ時代のヒロイン達は、みな強く、たくましく、聡明で美しい大人の女性ばかりで、「大人になったら、あんな女性になりたい‥」と憧れてやまない存在ばかりでした。
そんな中で出会ったのが、こちらのドラマ。
今でも、他の何とも比べられない大切なドラマです。
2009年11月2日から12月29日まで放送された「Xmasの奇蹟」。
このドラマはその後の私の人生をすべて変えてくれたドラマ。ここから、様々なカタチで、この作り手の作品や番組を世の中に届ける歩みが始まりました。
ドラマの中にこんなセリフがあります。
「これから、ゼノの曲がもっと広がって‥一人でも多くの人の心・・・人生に寄り添って、癒したり、勇気づけたりできたら・・・それが俺の夢だ。
それでいつか、気軽に映画館に入るみたいにさ。普通の人の日常にクラッシックがある景色が見たいんだ。夢みたいなさ‥夢かもしれないけどな・・」
いつも、どんな時も、心の中に響いている言葉。
この言葉のように、誰かを元気にしたい、癒したいという想いに溢れる作り手のこの想いを、この場所から届け続けます。
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📸TOP画像は東海テレビのエントランスホール。現在応援中の番組「ちゃーじ」MCのはるなさんのInstagramよりお借りしたものです🤗
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