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特許のデファクトスタンダードとは?

経営者仲間とのビジネス談義で、デファクトスタンダードのことを議論しました。

デファクトスタンダードの例をいろいろ調べようと、「デファクトスタンダード」でググってみました。

そうすると、最も上に表示されるのは、「株式会社デファクトスタンダード」という会社でした^^;

よく考えたなぁと思いました。うちも「デファクトスタンダード特許事務所」に名称変更したら上位表示されるかな^^;

●「デファクトスタンダード」で検索結果上位を狙う?

デファクトスタンダードをいろいろ調べてみましたが、一つ不思議なことに気づきました。

「デファクトスタンダード」は、「特許」とも関わりが深い概念です。

それにも関わらず、「デファクトスタンダード」で上位表示された記事の中に、特許に関連するものは全くありませんでした。

そこで、ちょっと考えてみました。
「デファクトスタンダード」で検索されたときに、当ブログが上位表示されたらいいなと(笑)。そんなことを狙ってみようかなと考えてみました。それが本記事です。

●特許のデファクトスタンダードとは?

特許を取得する際には、以下のような手順を踏むのがスタンダードです。

①特許事務所(弁理士)にアイデアを持ち込む
②そのアイデアが、産業上利用できる発明に該当するか判断してもらう(発明の産業上利用性)
③その発明に新規性・進歩性があるか、特許調査してもらう(発明の新規性・進歩性)
④その発明で特許が取れる最適な書類を作成してもらう(特許出願書類の的確性)

上記カッコ書きの「発明の産業上利用性」「発明の新規性・進歩性」「特許出願書類の的確性」は特許取得のために重要な3要件です。

この中で最も重要なのは、③の「発明の新規性・進歩性」です。

そこで弊所:デファクトスタンダード特許事務所・・・ではなく、東雲特許事務所(しののめ特許事務所)では、③の特許調査を強化した特許戦略を組み立てます。

つまり、元特許審査官の知見を生かして十分な特許調査を行います。そして、特許調査を行った弁理士が、そのまま特許出願書類を作成します。

こうすることで、調査結果を意識した特許出願書類になります。発明の新規性・進歩性を高めた内容で、特許出願を行うことができます。

また、特許出願が難しいと判断される場合には、いったん保留にすることを積極的にご提案します。ムリ・ムダ・ムラな特許出願を回避できます。

以上の内容について、そんなの当たり前(スタンダード)だとお思いの方は、それで構いません。

一方、へぇそうなんだ、とお思いの方もいらっしゃるでしょう。
そんな方には、上記の内容をデファクトスタンダード(事実上の標準)として、ご提案します。ご参考になれば幸いです。

●YouTubeで音声でもご覧いただけます

●元ブログ(+αの情報あり)

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東雲特許事務所(しののめ特許事務所)
弁理士 田村誠治(元特許庁審査官)
【東京都港区新橋】【東京都中央区八丁堀】【東京都北区田端】
【稀有な経歴】特許技術者→特許庁審査官→特許事務所運営

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