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2024年3月3日(日)子どもとわたしを考えるきょうしつ vol.1「“在る(be)”を見つける」@京都遊子庵

小さな縁と小さなニーズがあり、今回、「子どもとわたしを考えるきょうしつ」という場をひらいてみることになりました。

京都の町屋「遊子庵」でひらく、子どもに関わる人たちのための、小さな小さな学びの場です。

「子ども」や「わたし」に関するそもそもについて、その両側から、あるいは、その間で起こっていることを考える、勉強会というか体験会というか。今後、あらゆるテーマを扱っていく予定です。

セミナーやレクチャーというよりは、フィールドワークやワークショップのように手足を動かしながらまず自分なりにやってみること、自分なりの言葉を見つけていくことを大切にしたいと思っています。

既存の理念や概念から学んでいくのではなく、どちらかというと、身近な「子ども」の事実や「わたし」の体験、すでにそこに「“在る(be)”」モノやコトからいかにして学んでいくかを考える場になると思います。

つまり、そういうことが、今、必要なんじゃないかと思っているわけです。そんな「きょうしつ」になるかな。

それぞれが自分なりに、自分自身の本当に大切にしたいこと、これから向かっていきたい方向性が見えてくるような場になるといいなと思っています。

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さて、初回のテーマは「“在る(be)”を見つける」です。

午前は、「外に“在る(be)”」を見つける。
午後は、「中に“在る(be)”」を見つける。

外からと中から。両側からのアプローチで、テーマに迫っていきます。
午前のみ、午後のみ参加もOKですが、終日参加がおすすめ。

午前は、長らく実践してきた「Feel度Walk」と「知図」にヒントを得て、身の回りのモノ・コトを面白がる「“在る(be)”」の見つけ方を体験してみます。

午後は、「beの肩書きワークショップ」にヒントを得て、doの肩書きに埋もれがちな自分自身の「“在る(be)”」を探っていく体験をしてみます。

「あとなにか」は、その場で湧いてくる何かで、ワークや非構成などをみようと思います。

子ども子ども〜!教育教育〜!の前に、まずは「わたし」がわたしらしく、のびやかであることのためにもここからはじめてみませんか?

ピンと来たならぜひぜひ。

お待ちしております!


▼概要
日 時:2024年3月3日(日)9:00-16:00
対 象:子どもに関わる人ならどなたでも
定 員:8名ほど(先着)
場 所:遊子庵 〒604-0022 京都市中京区室町通御池上ル御池之町305
参加費:終日6000円 午前/午後のみ3000円(当日支払い)
持ち物:飲み物、筆記用具、動きやすい服装
申 込:こちらのフォームにて

▼当日の予定
【午前:「外に“在る(be)”」を見つける】
09:00-11:00 ともに歩いて描いてみる
11:00-12:00 あとなにか
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12:00-13:00 昼食
(希望者でお近くのお食事処など)
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【午後:「中に“在る(be)”」を見つける】
13:00-15:00 ともにbeを探ってみる
15:00-16:00 あとなにか
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16:00-17:00 おまけ
(希望者でお近くの「こもれび書店」へ)

▼主催者プロフィール
片岡利允(Kataoka Toshimitsu)
奈良県桜井市出身、長野県軽井沢町在住。B型左利き長男。教育学部卒業後、奈良県公立小で4年勤めたのち、ひょんなことから軽井沢風越学園設立に携わって4年。そして、2023年30歳になったタイミングで独立。風越学園にも引き続き関わりながら、自らワークショップを開いたり、学びの旅に出かけたり、仕事を頼まれ請け負ったり、のんびりしたり。その他、NPO授業づくりネットワーク理事、対話に生きるゼミ共同主催、School Voice Projectアンバサダーなど。うなぎと歌うことが好きです。

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