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フォーゴトン・レルム日英探訪記No.277 山/Mountain

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おかしいな、休めた気がしない。エアコンなしでリングフィットアドベンチャーをやっただけなのに。という変な事を言いつつも土地の踏破はやっていきます。筋肉も脳みそも使っていこうぜ!

日本語版
基本土地―山
君が古代の遺跡付近で野営していると、ドワーフが去っ
て久しい聖堂から太鼓が鳴り響く音が聞こえてきた。
英語版
Basic Land―Mountain
As you make camp near the ancient
ruin, you hear the sound of drums
echoing in halls where no dwarf has
lived in generations.

過去に学んだ単語も多いですね。そこについてはもう書かないです。忘れて書いたりしていたら笑ってあげてください

make camp=野営しているはとてもわかりやすい。キャンプはもう日本語ですからね。冒険中に宿が取れるとは限らない、常に山小屋があると思うなよ(誰に言っているの?)

hear=聞こえてきたthe sound of drums echoing=太鼓が鳴り響く音near=付近もまた初歩的な英語にすぎません。日本語でも使いそうな言葉が多いですからね

dwarf=ドワーフはこれまで見て来た法則からして種族でしょう。ドワーフというと小柄で鍛冶が得意と言うイメージがありますが、D&Dの世界でもそうみたいですね

halls=聖堂!? 日本語的にはそのままホール、訳したところで公会堂とかそういう意味になりそうですが……D&Dの世界の聖堂って宗教的な意味があまりなくてだいぶ大衆的なんでしょうか? 敬虔なドワーフってなんだかイメージわかない

where noという形式にご用心。つまりこの後の文章を否定する内容なのです。has lived:住んでいたgenerations:世代というワードさえ理解していれば翻訳にたどり着けるはずですね。素直な訳じゃなくて角度が変わっているけど

自分で翻訳するとこうなりました

あなたが古代遺跡の近くで野宿をしていると、もう何世代もの間ドワーフが住んではいない公会堂からドラムの鳴り響く音が聞こえてきました

素直に翻訳していく。大きく意味は変わっていないはず……いや、drums:ドラムが大幅な変化か。太鼓と聞くとどうしても和太鼓のイメージが湧いてしまうのであえてカタカナに。スネアドラムの可能性もあったりして……

探訪は続く

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