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フォーゴトン・レルム日英探訪記No.275 山/Mountain

記事の趣旨や表記の意味についてはこちら

土地の踏破は順調に進んでおります。これが一番の夏の思い出になってしまうのもどうかと思いますが……難しいことは何一つありません、今回も土地に踏み入れましょう

日本語版
基本土地―山
君の行く手にはどの洞窟にも新たなる危険が
潜むという世界の背骨がそびえ立っている。
英語版
Basic Land―Mountain
Your path lies across the Spine of the World,
where every cave hides some new danger.

簡単に理解できるであろうワードからチェック。Your path=君の行く手new danger=新たなる危険は非常に簡単。hides=潜むもだいぶわかりやすいところ。ハイドアンドシークと言うぐらいですからね? ここまで来た人はcave=洞窟も読み取れることでしょう。some:多少のに該当する部分が見当たらないのもまぁいつものことで……

Spine of the World=世界の背骨? 確かに翻訳的にはそうなりますが、頭が大文字なので固有名詞っぽいですね。調べてみたらD&D側の固有名詞でした。この場合はカタカナ英語にしないんだ……

そうなるとlies across=そびえ立っていると考えるのが妥当でしょうね。lies across:(横切って)置くという意味合いのようですが山だったらそびえ立っているでまぁあっているのか

自分で翻訳するとこうなりました

あなたの行く先には、すべての洞窟にちょっとばかり新たな危険が潜んでいると言われる世界の背骨が立ちふさがっている

lies across:立ちふさがっているという翻訳が妥当かどうかは非常に怪しいところですが、情景重視で!

some:ちょっとばかり……数量的にはあっているはずなのだ。軽く聞こえるけど危険には変わりなし

それにしても洞窟が危険だというのならば、登山すればいいじゃない! あと迂回できないの?(ゲームを度外視した発想)

探訪は続く


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