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トワイライトゾーン・フーリンカザン

他人の雑記を読むのはなかなかに面白い体験で、「この人はこんなことを考えているのか!」という新鮮さに触れることができるのが醍醐味だと思っている。

もちろん中には「いや、私はそうは思わんなぁ…断固として…」みたいなものもある。それはその人の勝手なので、それでよい。それがよい。

その度合いというかギャップがすごい、つまり、あまりにも自分の考えや志向と真逆過ぎて、全く夢にも思いつかなかったようなことが本当に何気ない雑記として書いてある記事に遭遇することがある。それはそれで斬新すぎる体験であり、地球を一周回ってスキボタンを反射的に押してしまう。

ところでなんでこんなタイトルにしたんだっけ。

そうだ。いちおう雑記でも何でもいいから、なんらかの記事を通じて自分のアティチュード宣言をしておくことが大事かな~とふと思ったからだった。自分にとってのあたりまえは他人にとってのあたりまえではないのだ。

私がいまのところnote媒体でやりたいのは、面白いのか面白くないのかすら分からない謎めいた記事の実現であり、言語とかでは表現できないようなアトモスフィアを提供することだ。そこにはスピード感は存在せず、時間は止まり、自我は希薄になり、現実と空想とが混じり合う。

傍目からは空想と現実との区別がつかないような、薄明かりの領域。

私はそこに、常に自分の身を置いてゆきたい。

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