【タロット内観メール講座】Day1：まえがき

お疲れさまです！Tokiwaです。
さて、本日から、
「内観ワークに取り組みながらタロットも覚えられちゃうメール講座」（いまいち名前が定まらない）のスタートです。

もともと主に週間占いを配信していたこのメルマガを愛読いただいていたあなたへ、いつもありがとうございます。
メール講座開始に伴い、Tokiwa Mail Readingに新たにご登録いただいたあなたへ、ようこそありがとうございます。

さて、前置きをしつつ、
今回は、このメール講座の「まえがき」を書きたいと思います。

これからこのメルマガでは、
毎週土曜日にメール講座のお届けを予定しています。
0番の「愚者」から、
21番目の「世界」まで、
カードのざっくりした説明と、3つのワークをお届けするスタイル。
画像については、このメルマガに添付が難しいようなので、
画像検索結果のリンクを載せる形にしたいと思ってます。

で、です。
突然ですが、
私のカードのざっくりした説明を読んで、カードのイラストを見てみて、
「なんかこの説明は違うなあ」「私はこのカード、こう感じたなあ」
って感覚がもし浮かんだら、その感覚を掴んで離さないでください。

「タロット25年も触ってきたTokiwaさんがこう言うんだと、
こういう見方もあるんだろうね」みたいな、解釈の一つ、
と、捉えていただくのは構いません。
ただ、「いやいや、素人な私の、歴が浅い私の感覚なんて」
みたいに、打ち消さないでほしいんです。

タロットは、カードという「アートを視て読むもの」だと、私は思っています。
日本の美術の授業を受けてみて、
あるいは美術館でいろんな人といろんな絵を眺めてみて、
100％同じ感想を持つ人って、とても少ないと思うんですよ。

でも、タロットを読む、となると、あれれ？ってなる。
急に、このお手本の、教本の、
先生の言うことをまるっと覚えなきゃ、
ってなる人、多いんじゃないかなって。
昔の私がまさにそうで、
そして私はその覚え方では、全然タロットが覚えられなかった。
どこかで、この読み方つまんないな、とすら、正直思ってたんです。

そこで、私が上で書いてるように、
アートを読むように
「自由にカードの印象を言葉にしよう」って、
呼びかけてたあるカードリーダーさんのライブ配信に参加して。
いろんな絵柄があるタロットの、
あるデザインのある選ばれた一枚へ、
数十人で印象をコメントしていたことがあって。

そのコメント内容のほぼ被らなさ加減に、
タロットへの無限の可能性を感じたんです。
（もうそのアーカイブは残っていないけど、本当に面白いライブだった）
（お手本通りにコメントしてる人へむしろツッコみが入る、という不思議なライブ）

『タロットは、あなたらしく読んでいい。』
そんなことを改めて実感した時間になりました。

私はこのメール講座で、
あのときと同じような環境を、
電子メールという形で再現してみたいと思った。
どうぞ、1週1枚にフォーカスして約半年。
長いお付き合いになると思いますが、
少しでも楽しんでいただけたら幸いです。

早速ですが、最初のセットアップワークを送らせていただきます。

【Q. このメール講座に取り組んで、
「あなたが得たい思考やもの、こと、マインド」はどんなものがありますか？】

次の配信までにワークやご感想の返信をいただけたら、
抽選で返信もさせていただきます。

このワーク、私がとある継続サポートを受けたときにいただいた問いでした。
はじまりの今の段階から、
時が経つうちに答えが変わっていってもいいです。
（久々に私もその書き出したものを見つけて、
あれ？あの頃と変わってる、ってなってます）

でも、最初にここを、「なんとなく」でも、
「タロット気になるから」でも、「ワークやってみたいから」でも、
なんでも書いてみてください。
あなたの手元のノートや、メールのメモでも大丈夫です。
書き表してみることで、始まることも、意識が向くこともあるので。

さて、次回からいよいよ、
0番「愚者」のカードより改めてメール講座のスタートです。
ソフトにまえがき書こうと思ったら、めちゃくちゃ長文になりました。
次回からはすっきりボリュームを活かしていきたいと思ってます。

参考になりましたら幸いです*.+.

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