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現在進行系的自叙伝『エンタメで世界を獲る』

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日本のエンタメで、世界を獲りに行きます。ショートショート作家として活動しながら、海外に向けたエンタメを発信。今はまだ埋もれた存在ですが、必ず頭角を現してみせます。そんな、現在進行… もっと読む
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2019年6月の記事一覧

ついにショートショートで海外進出できる足がかりを発見!あとはひたすらに行動するだけ。

某大手ファストファッションのお店に行き、3千円ばかり肌着類なんかを買って無人レジで清算したところ、会計が6千円になっていた。レシートには買ってもいない妙な商品たち。もちろん、店員に言って訂正してもらったものの、機械を信じすぎるのも恐い怖いこわい。 さて。 この度、海外進出を果たそうと決めました。というのも、いろいろなきっかけが重なったからに他なりません。もちろん、ショートショートを引っさげて進出してやろうかと思っております。 以前、こちらでチラッと取り上げた『ショートス

はじめての人に知って欲しいこの10選

どうも、常盤英孝(ときわひでたか)です。 ショートショートと呼ばれる3分くらいで読める超短編小説で世界を獲りに行くことを宣言し、いろいろな活動をしています。 ここでは、はじめての人に知って欲しい作品や執筆の10選をご紹介します。読んでいただけますと不幸中の幸い極まりございません。 1.常盤英孝の詳細プロフィール詳細プロフィールに自分が何者なのか、どんな活動をしているのか、どんな人生を歩んできたのかを綴っております。 2.妄想するショートショートこれまで執筆してきたショ

ショートショートで世界を獲りに行く。常盤英孝のプロフィール。

はじめまして、常盤英孝(ときわひでたか)です。 自己紹介の前に、Amazon Kindleにてショートショート(超短編)30作品を収めた電子書籍を出版しましたので、先にご紹介を。 現在は、広告代理店での会社勤めとフリーランスの二足のわらじで活動をしています。 会社勤めでは、Webサイトを制作したり、プログラミングをしたり、グラフィックデザインをしたり、Webマーケッターやコンサルティング、営業活動などをしています。 フリーランスでは物書きとして、Webのコンテンツライ

選択肢が飽和する世の中。あなたを選びたくなる理由とは何か!?

オフィスの駐輪スペースに止まっている緑色のクロスバイクが、見る度に倒れている。何度起こしてあげても倒れている。どうやらスタンドがバカになっているみたい。そのクロスバイクが倒れた拍子に、ブレーキが僕の自転車のサドルを擦ったのか、サドルカバーが破れてしまっていて、悲しい気持ちの午後を過ごしています。 さて。 「なんで俺は選ばれないんだ!」「なんで私は選ばれないんだ!」「フォロワーが増えない!」「リツイートされない!」「バズらない!」「稼げない!」「儲からない!」 世の中は、

ワタナベマホトの報道に思う。事実を事実と見極めるためには、疑う力が必要だということ。

家を出る前にどれだけ髪型を丁寧に整えたとしても、風が吹けばすべてが崩れる。どれだけ事前準備に時間をかけても、予期せぬアクシデントが起これば予定通りになんて進まない人生。なんか似ているなと、わけのわからない思考を巡らせている今日この頃、皆さんいかがお過ごしでしょうか。 昨日、大物youtuberのワタナベマホトが傷害容疑で逮捕される、という大きなニュースが流れました。 ワタナベマホトは僕がyoutuberに興味を持つきっかけになった人のひとりでもあるし、その他の個性的なyo

人は思い出づくりのために生きている。夢を追うのもモノを売るのも、思い出を軸にデザインしてみる。

ちょっとした特技を見せつけられると、かっこいいって感じるときがありますが、いつまで経っても不動のかっこいい第1位は、涼しげな表情で片手で生卵を割れるという特技です。 さて。 最近特に強く思うのは、人って思い出づくりで生きているなぁってこと。思い出に残ることができれば、けっこう人として満たされて、で、思い出に残らない毎日を過ごしていると、不平や不満が募ったり。 例えば、辛くて大変な仕事も、その規模が大きくなればなるほど、リアルタイムではすごく負荷がかかるんだけど、終わって

ド派手に大コケする……どうする常盤。

カップルであの観覧車に乗ると、別れるらしいよ──という、根拠のない都市伝説。きっとそれに乗っても別れなかったカップルもいれば、乗らなくても別れたカップルもいるでしょうに。あと、そういったスポットが意外に散在していて、カップルが別れないためには、どこにも出かけないというのが有力な方法なんだろうなと思いついた今日この頃、皆さんいかがお過ごしでしょうか? さて、昨日は、エブリスタ『超・妄想コンテスト:テーマ「3時」』の提出日だったわけでして、そこで僕は『午前3時の銀河鉄道』という

人は未知なるものが嫌い!?ストーリーの構成に必要な「型」について。

昔、誰かから「鳩が地面から飛び立つときの羽ばたき1回で、赤ちゃんをも殺傷するほどの菌がバラ撒かれる」と聞いたその日から、鳩の付近では徹底して息を止めるようにしています。 さて。 ストーリーの構成って、ある程度「型」のようなものがあって、その「型」になぞって物語が進行するからこそ、受け手が安心して物語を追っていけるという側面がありますね。 ディズニー作品やハリウッド映画なんかでも、「型」となる部分は共通していたりして、そこに斬新なテーマだったり奇抜な登場人物たちだったりが

毎日投稿140文字超短編ショートショートで筋トレをする日々。

ギリギリ雨が降らなさそうだったので、得意先に向かおうと出発した途端に雨に降られ、得意先から出た瞬間は雨が上がっていたため安心していたところ、再び雨に降られ、スエードの靴が悲惨な状態になっています、はい。 先日は、小説投稿サイト『エブリスタ』の「○○日和」というテーマでのコンテストの結果発表。残念ながら入選しませんでした。最近、コンテストの入選から遠のいています。 恋愛モノのショートショートでのチャレンジだったのですが。。。もしよろしければ、こんな作品です。 以前はフリー

「給料は活動資金に」という考え方

年齢とともに脂肪が落ちにくくなり、1日1時間の自転車を続けているにも関わらず、なかなか痩せない。そのうえ梅雨に突入して自転車に乗れない日々が続くと、どうなってしまうのだろうと怯える6月の中旬前です。 『退職後の年金暮らしの夫婦が95歳まで生きるためには、「2000万円が不足する」』とした金融庁の報告書が世間を騒がせています。が、普通に考えて、寿命は伸びるし高齢者は増えるし子どもは減るし。という状況を考えると、今の現役世代が現役引退後に金銭的に普通に暮らしていける目処なんか立

難攻不落……阿刀田高の「TO-BE小説工房」

大勢で食べるためにパーティー開けされたスナックは、ガツガツ食べ過ぎるのも卑しい気がするし、あまりに食べないのも感じが悪いので、ちょうどいい量を探りに探っているうちに、たいていの会はお開きを迎えます。 今日は、阿刀田高の「TO-BE小説工房」テーマ『キリン』の結果発表の日でした。朝一番、書店に走って公募ガイドを手に取り結果を見たのですが、惨敗。大コケしました。 テーマが『キリン』ということもあり、動物のキリンをメインに据えた作品が多くを占めるだろうということで、全然違う角度

言葉のトーン&マナーを揃えれば、世界観を作ることができる。

普段からそんなに偏差値の高い見た目をしていないくせに、雨の日になると、湿気で髪の毛がフニャフニャになり、何とか本来の偏差値に戻さねば、と焦っている自分がたまらなく情けなく感じる梅雨入り前。 「言葉のトーン&マナー(通称・トンマナ)を揃えることによって、世界観を作ることができる」ということを改めて言語化してみようかと思います。 たとえば、宮沢賢治の『銀河鉄道の夜』、西野亮廣の『えんとつ街のプペル』、SEKAI NO OWARIの『炎と森のカーニバル』の歌詞など。こういった作

新しいショートショートのプロジェクトと時間の作り方。

蒼井優って男を見る目があるなと思います(謎の上から目線)。結婚記者会見の山里亮太のトーク、どう考えても天才。山ちゃんのラジオ『山里亮太の不毛な議論』フリークの僕にとっては、ただただ感動しかないっす。 さて、日々ほんとにたくさんのことに取り組み、チャレンジし、1日の時間ってほんと短いなぁと、つくづく感じる今日この頃。皆さん、どのようにお過ごしでしょうか? 今現在、文字数140文字ピッタリでショートショートを書く、『ベリーベリーショートショート』という超短編の作品を毎日執筆し

電子書籍の出版に向けての準備をはじめる。

それにしても、アーティストや歌手など、プロの世界で勝ち抜いている人たちのライブは、本気で鳥肌が立ちますね。技術力も然ることながら、そのスター性に圧倒されてしまいます。運やら縁やら才能やらを備えた人たちのパフォーマンスは、ホント驚異的だとつくづく思います。 さて、ショートショートの作品やエッセイなどをあちらこちらで書いていると、そのメディアでファンを獲得したりコンテストで入選することに意識が向いてしまいますが、そういや「僕の代表作はコレっす!」と胸を張って言える作品集のような