鑑賞記録『パンとバスと二度目のハツコイ』

「もやきゅん」とかって煽りですけど圧倒的に「きゅん」がすくねぇのでは笑!!?!
いや女子たち可愛かった。姉妹可愛かった。妹がお姉ちゃんに乗り上げて跨がって目薬さしてあげるのはあれは多分最大の「きゅん」ポインツ…笑

個人の嗜好の問題ですが(そうでなかったことなんか無いですが)、丘で叫ぶのとかねえ、『往来!』とか思っちゃってきゅんとしてるヒマがないのよ。あれが真にきゅんポイントだったかは別にして。モヤっとポイントだったのかな。どうかな。どっちにしろ集中できなかったからな笑。
あと住人のいない家に行ってパンを焼くとか、いや、いいけど、どういうこと…てなるじゃないですか、漫画的といえばそうかもしれないけど実写で観ると『いやいやいやいや!』てなっちゃうのよ見ている側(私)の心が!狭い!!向いてない!!!(わかったわかった)
ちょいちょいファンタジーというか絵本みたいなシーンがあるのも変わった映画だったなぁ。
駄菓子屋が燃えて甘い匂いがしてたとか、コインランドリーの少年が非実在だったのかとか、そういうのが、なんというか境目だなぁと。

誰もいない早朝の二人はとても良かった。良いラストシーン。
「付き合う?」「いいよ?好きにならないでね」「じゃあやめとこ」というセリフに全てが詰まっている。

あとはやっぱり「好きな人と付き合わないで嫌いになれる?」でしょう。あれねぇ、あのセリフは良かったよねぇ。
恋とは、片想いとは。会わなかった時間など秒で越える。
そして孤独とは。
孤独で居たいとか口に出しちゃう女子の女子らしさよ。

またこれめちゃくちゃに寝かした感想をあげてしまうなど。最近映画館行けてないのかなしい。新たに観た映画も感想書きたいな。


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