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『ONE WEEK WONDER'23』開催への気持ち。革命と日常の葛藤。

こんばんは、『ONE WEEK WONDER'23』主催のHYPE株式会社 TOKIOです。

今体調不良で布団に包まりながらキーボードを叩いています。

体調につられて気分が下がってるので、逆に強気なことを書いていきます。


明後日、3/8(水)にKT Zepp YokohamaにてTOKIO TOKYO2周年イベント『ONE WEEK WONDER'23』を開催します。

TOKIO TOKYOというのは、HYPEで運営する渋谷のライブハウスです。

トイレが日本のライブハウスで一番綺麗だと思っています。


『ONE WEEK WONDER'23』は名前の如く、1週間連日のイベントです。

3/1~6にもTOKIO TOKYOにてこれまでTOKIO TOKYOをブチアゲてくれた最高のアーティストや、運営の俺たちがこれから是非ご一緒させていただきたいクッソかっこいいアーティストをお呼びしています。

そしてファイナルは3/8に僕の地元横浜にて

ASIAN KUNG-FU GENERATION

PEOPLE 1

BREIMEN

鋭児

をお呼びして、"声出しあり"で最高の1日をみんなでお送りしたいと思っています。


『ONE WEEK WONDER'23』は、"ライブハウス連動型フェス"というあまりない形のフェスの模索と、TOKIO TOKYOとしての成長欲求から企画がスタートしています。

まあ要は新しいチャレンジがしたかった。


実は最近個人的に、「革命」と「日常」との葛藤にうーん、どうしたものか、と思うことが多いです。


元々俺がHYPE株式会社を立ち上げたのも、今続けているのも、最重要事項にあるのは

「音楽業界で、とにかくデカくて意義のある会社を作ること」

です。

デカい会社を作るには、時代の波に乗って覇権を取るか、意義のあることを実直にコツコツ積み上げるか、構造を大きく変える何かを生み出す必要があると思ってます。

その打ち手のうちの1つが今回の『ONE WEEK WONDER'23』でもあります。


この前、鋭児のボーカルの響一と電話をしていて、たわいも無い話から、ふと「俺たちって、きっと革命を欲してるよな〜」と言われて、とっても共感しました。

欲しているというより、「起こしたがっている」というのが、俺も響一も適切かなと思います。

彼はアーティストとしてですが、俺は事業を営む人間として、どんな形であれ、それほど産業自体が伸びているわけでもなく、目立った会社がぽんぽん出てきているわけでもない音楽業界で大きな意義のある会社を作るには、「革命を起こさねば」と思っているわけです(厨二病なので)


他方で、大好きで、リスペクトできる仲間や友達との日常にも、愛が溢れていて、幸せを感じる瞬間が多いです。

これは会社のメンバーや友達、家族、『ONE WEEK WONDER'23』に出演してくれて、スタッフとしてもお手伝いをしているBREIMENや鋭児のメンバーやスタッフにも感じており、そんなみんなで作れるイベントって最高じゃん!って心の底から思っています。


そんな「革命」と「日常」への葛藤を感じる機会が増えました。


俺は甘ちゃんな部分があるので、"捨てきれない弱さ"があると自覚しています。


ただ、「ぶっちゃけその二つって相反するものでもねえよな」と思う自分もいます。


じゃあ仕事だけして、人間関係も捨てて、(俺的には)つまんねー日々だったら意味なくね?と。


めっちゃむずいと思うし、そんな甘くないと思うんですが、俺は周りの人間と日常を謳歌しながら、覚悟を持って、革命を起こしたいと思っています

"STAY GOLD"です。


「TOKIO TOKYOもZeppも変わらないっしょ!笑」とノリで決めた『ONE WEEK WONDER'23』

初の大規模会場でぶっちゃけ準備も超大変です。

来場者様にご不便かけることも出てくるかもしれません(まじ許して)


けど音楽やライブを通してファンもアーティストもクッソ充実した瞬間を作れるように、『ONE WEEK WONDER'23』もHYPEもブチ上げて行きます。

俺たちが始めるのは優しい革命です


これを見てる俺の友達や知り合い、なんとなくこれを見た人へ。

もし明後日3/8空いていたら、『ONE WEEK WONDER'23』に来てください。

KT Zepp Yokohamaで待っています。

久しぶりにみんなで大声で一緒に歌って踊りましょう。

🎫チケット🎫

https://t.pia.jp/pia/event/event.do?eventCd=2245364


見てろー!!

ひっくり返すぞー!!

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