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心はやわらかいキャンバスだからね

そぼ降る雨の日のお出掛け。
八王子の地域活動支援センター・パオの作品展を見てきました。

八王子いちょうホールにて、パオ作品展に行く。自分は普段、答えのある絵しか描かないので、新鮮…というかなんだか羨ましかったなあ。エネルギーと光が。
少しお話をさせてもらったんだけど、「答えが出ないことの方が、はっきり答えがある事より信頼できる」というような話をしていたのが印象的だった。 正解がないからこそつながるものもあるよね。ネットを見てるとついキツい言葉ばっかり拾ってしまうけど、信頼できたりほっと出来る場所をとにかく守る…ってのも大切。大切すぎです。

これは前にパオのアトリエにお邪魔したときの日記です。

このところ、一人でモヤモヤ、イライラ、していたので、安心できる場に行けて、人と話して笑えて、とても良かった。

作品・様々な素材でコラージュされたパネル
合同で作ったのだそう。足元のニャンが気になる。
大きく「パオ展」「健康のためなら命はいらねえ」と書かれた革ジャン
「健康のためなら命はいらねえ」
作品・羊毛フェルトの動物。猫?犬?
「もこちゃん」…!大人気だそうです。
作品・ハガキくらいのサイズのイラスト

コロナ禍になってから、自己防衛もあってやわらかいものや繊細なものを避けていた部分がちょっとあって。
でも少しずつ軌道修正出来ている感じがする。おっかなびっくり、しかし少しずつ、頭のチャンネルを安心な方向に向けていけますように。

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