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書いて悩んでまた書いて

たそがれ絵日記です。
折りたためるノート(?)というのを導入して、楽しくていっぱい書いてしまった。内容はあまり楽しそうじゃないですが、まあいいってことよ。

8月31日

8月31日 この夏はずっと「夏がなんだって言うのだ…」というイライラしたテンションだった。暑かったしね。でもゾンビ道場を作って配っていたら少し気が晴れたような気がする。何か作るとすこし冷静になれるのかもしれない。 久しぶりにミスドに行く。「白いポンデリング」のみたらし味を食べる。おもったより醤油感がすくなかった。ふにふにしていて美味しかったです。 隣にいた20代くらいのカップルがずっと「もう帰る〜?」「え〜、なんかマジ、だる〜」と繰り返していてコントのようだった。 私はこのように、コーヒーを飲んで考え事をしている…ようでしていない。「ぼーっとする」をしているのです!

今も昔も若者は「だりー」みたいなことを言うけども、逆に、なぜ歳をとるとあまり言わなくなるんだろう。
「だりー」「うぜー」と言ってても解決するのは自分だから「だりー」と言うこと自体をやめた…というのが自論なんだけど皆さんはどうですか。

9月3日

9月3日 ゾンビ道場を追っています。折ったり切手を貼ったり、その金額を間違えたりしているのです。500部くらい刷っているけど、どのくらいが、まともに届いているのだろう。捨てられたりせずに…。 毎回郵送作業をするたびに「迷惑じゃないだろうか」「もう飽きられているんじゃないだろうか」と考える。でも心配してるとキリがないので送ってしまう!すいません! あと、お店とかに置いてもらいに行く時は毎回緊張する。まったく慣れない。「『フリーペーパー作ってるんですけど置いてもらっていいですか』と言う、落ち着いて…早口にならないように…と頭の中で繰り返しながら! でもこの焦燥感を以前、フリペ繋がりの人に言ったら「わかるー!緊張しますよね!」と言われて安心した。

こうして、考えたことを紙にワーーっと描いていくのは本当に楽しい。埋めようと思えばノート一冊全部埋められそう。

私は、自分が
・描いていて楽しい絵
・高い完成度で仕上げられる絵
・需要がある絵
が違くて、ずっと悩んでいるんですが、この間、あるイラストレーターさんが「自分が描きたい絵と、実際描いてる絵はあんまり関係ないです」とSNSに書いてて、衝撃を受けました。「あ、そういう人もいるのか」と!
試行錯誤というか、完全に暗中模索という感じの昨今なんですが、ちょっと光が見えたような気がしました。

というわけで、夏が終わってなんとなくタイミングを見失ってしまったかき氷の絵を載せます。

しろくまですね

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