同人音楽というのを知った
昨日出かけていたので、疲れが出てしまってどうもボーっとしてしまった。いかんいかん！
仕事中聞いてる音楽の話。
Adoさんを聴き始めたのをきっかけに、歌い手とかボカロPの作品とか、ニコニコ界隈？の音楽を覚えた。これまで殆ど通ってこなかったので新鮮で面白い。
というわけで、今聴いている音楽を紹介する、と思いきや、読み途中の本の話です。
同人音楽とその周辺-新世紀の振源をめぐる技術・制度・概念
タイトル通り、イベントやネットで広がる同人音楽カルチャーを分析、研究した本。
ネット発の音楽というと初音ミクとか、そこから生まれたボカロP界隈…という流れを思い浮かべるけど、そこに至るまでのシーンを知りたくて読み始めた。
また、このところ、自分は知らないしヒットチャートやサブスクでもあまり名前を見ない“歌い手”の人がアリーナや武道館でライブをやっている事に「なになに？どういうこと？」と思っていて…。
そもそも漫画や書き物のように、音楽にも同人ジャンルがあり、そのイベントもあるというのは最近知った。
この本自体はちょっと前のものだけど、今の、歌い手やボカロPという文化を見聞きしながら読んでいると、出版から今に至るまでの流れはまあまあ補完できる。
自分の知らない界隈の歴史を知るのって新鮮で面白いな。
最近自分がおおっ、と思った作品を載せます。
怖いんだけど唯一無二な感じがすごい。
どんなものを見聞きしていたらこういう音を作れるんだろう。
今日の絵
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