今年もまたやってきた……

27日(火)

27日(火)の夜、突然軽い頭痛がした。

友達とLINEしてる時だった。

熱中症の症状かな?くらいにしか思わなかったけれど熱を測ってみた。

「37.2」この数字だけでアレ?みたいな。

これはやばいかな?と。

コロナが流行ってからこの微熱だけで疑うしかない状況。

カロナールを飲んだ。


28日(水)

しかし1時間後に再び熱を測り最悪の数字が出た……

「38.0」

そこで気付く。

喉が少し痛いなと。

パブロンを飲みたかったけど調べてみるとカロナールを飲んだので4時間以上空けてから飲んだ方が良さそうだった。

24時にカロナールを飲んだ為、朝方の4時まで待つしかなかった。

横になったが寝れず朝方4時になった。

パブロンを飲む前に熱を測ると「38.3」に少し上がっていた。

9時頃に保健所に電話をしようと決め眠りについた。

少し眠れたみたいだったけど、かなり喉の痛みが酷くなっていて測らずも熱があるのが分かった。

8時半頃に起きとりあえず熱を測る。

「38.6」少しずつ上がっていた。

保健所に電話をしようと思っていたがまた寝てしまった。

10時頃に起きた。

物凄い具合が悪く起き上がることも出来ず……

寝たまま熱を測ると「39.6」だった。

コロナかもしれないというより

コロナだろうなと思った。

保健所に電話をした。

PCR検査対象になる為、検査になった。

当日は検査の時間帯が埋まっていて出来ないと言われた。

次の日の29日(木)の早い時間帯で決まった。

結果は1日〜2日くらいだと言われた。

病院からも電話がきた。

「明日の検査まではロキソニンがあればそれを飲んで頂いて待って頂くかたちになりますが、体調が悪く我慢出来ない場合は救急車を呼んで下さい」と言われた。

電話を切りロキソニンを見つけ飲んだ。

食欲はあったけれど喉が痛い為、アイスのガリガリ君を食べた。

聞いた話では味覚、嗅覚がなくなるらしいが私はガリガリ君も美味しく味わえた。

ロキソニンを飲んだので横になった。

1時間後あたりに熱を測ると「38.1」に下がっていた。

それから眠ってしまったが14時頃に起きた。

汗びっしょりで熱が下がってそうだなと思い体を拭き着替えてから測ってみた。

「36.7」平熱になっていた。

それからゼリーを食べ水分をとり冷えピタを貼りアイスノンの枕で疲れもあったのか眠気がきたので眠ってしまった。

起きると20時頃だった。

すぐに分かった。

また熱が上がってるなと……「39.3」だった。

喉も物凄い痛い。

何度もうがいをしていたけれど変わらず辛さが増していた。

検査もまだしていない、高熱も続き……

不安だらけだった。

ご飯も食べれずパイナップルを食べロキソニンを飲んでそのまま眠ってしまった。


29日(木)

夜中2時頃に目を覚ました。

「37.6」に下がっていた。

検査当日になっていたけれど眠れなかったのでAbemaTVで将棋やYouTubeを見ていた。

2時間後、再び測ると「38.0」

ロキソニンを飲むか悩んでいたが親にイブ飲んだら?と言われた。

前に病院で処方されたロキソニンでレパミドという胃のお薬と一緒に出されて飲んでいた。

しかしロキソニンばかり飲んでいたし市販のイブを飲む事にした。

イブを飲んだのが4時50分「38.5」

5時半「38.4」

6時半「38.5」

8時40分「38.1」

イブでは熱は下がらなかった。

眠れず検査まで起きていた。

結果は次の日に電話がくる。

検査から帰ってきて11時頃「38.5」ロキソニンを飲んだ。

20時半頃「37.1」に下がっていた。

カロナールとイブでは熱は下がらなかったけどロキソニンでは熱が下がった。


30日(金)

次の日の30日。

PCR検査結果の電話がくる日。

朝の8時頃は「38.5」だった。

また39度近くまで上がれば辛いのでウィダーインゼリーを飲みロキソニンを飲んだ。

電話を待った。

去年も同じ症状でPCR検査を受け電話を待った日を思い出した。

また同じかなぁ?とも思ったけれどTwitterで「39度コロナ」で調べてみるとワクチンの副作用の方も居ればコロナ陽性の方も居て症状が似てる人も多くほぼコロナだろうなって思った。

午前中に電話くるだろうと思っていたけれどなかなかこない。

お昼近くになってしまう。

横になってまた寝ようとしたら電話がきた。

この結果で私や周りの方のこれからの過ごし方が変わってしまう。

1週間前と2週間前に友達に会っていたので友達も不安になっていたと思う。

職場からも優しいお言葉を頂いていたけれど、陽性者が出たら職場も対応しなければならない。

起き上がりメモを用意し聞いた。

結果は「陰性」だった。

やっと医者に診てもらえる。

「外来診療に行く前に電話してから行った方が良いかもしれません」

と言われたので30日に行く予定だった病院が耳鼻咽喉科だったので電話してみた。

(耳鼻咽喉科は4月に入院した際にかかっていた)

しかし予想外だった。

「発熱があると診れないので熱が下がってからまた来てください」

と言われた。

PCR陰性でも熱があれば拒否されるんだ……

残酷な世の中になったんだなと思った……

陰性でも証明書がないので仕方ないのかもしれないけれど辛く自分ではどうにも出来ない状況でも病院にかかれないとなると、他にもたくさんの病気があるわけで診てもらえずそのまま悪化し亡くなる方が居るのは分かった気がした。

この病院には行けないのでいつも体調が悪くなったら行く家の近くの病院に電話をした。

最初は看護婦と話した。

「今の話を先生にしてまずは先生と話してもらいます。電話診察という形にして受付で会計とお薬の処方だけをして頂くか直接診察出来るかその時に先生に決めてもらいますね」

と言われ先生からの電話を待った。

看護婦に話した内容をまた先生に話した。

先生の判断で「直接来て頂きますか。1時間後あたりに来れますか」との事でようやく診てもらえる事になった。

軽くシャワーに入りタクシーで行った。

「発熱があるのでそちらでお待ちください」

と囲いのある場所で待った。

先生に診てもらった。

喉が腫れて首のリンパも痛く去年と同じ喉のお薬(漢方薬)と熱を下げたり痛みをやわらげる薬を処方してもらった。

「去年も一昨年も夏くらいに喉からの高熱が出ているのでまた来年も怖いですが…今日も行く病院があって電話したんですけど陰性でも発熱があるなら診れないと言われて……」

と話すと先生が

「それは酷いですね、うちは発熱があっても皆さん外来診療は受け入れてるので。PCR検査もしてない方は私たちが防護服で対応してPCR検査もうちで出来ますので」

と言われた。

看護婦は外来診療になるかは先生が決めますのでと話していたのに……?

でもそれを聞いて辛くても診てもらえると分かって安心した。


今回の事でかなり疲れてしまった。

コロナウィルスに感染していなくてもこんなにも周りに迷惑がかかり行動の制限もかかり振り回す側でもあり振り回される側でもあり生きにくい世の中だなと。

そんな辛い数日を過ごし

今日はやっと1日気持ち楽に過ごせる。

喉が悪くなりやすいのでケアの仕方など調べてみようと思う。


ぴよ将棋しよーっと( ᐛ )







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