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レ・ミゼラブル
ほんの数分の夢を見ただけだったのです。 「夢やぶれて」を歌う女性をテレビで見た夢。 声はミリオンズで面白くはあったけれど名曲なので夢の中でもテレビ画面を食い入るように見ていただけの夢。 鮮明に覚えていたからこそまた調べて聞く事ができた。 でも、知らなかった。 「レ・ミゼラブル」の映画がこの様な内容である事を。 「夢やぶれて」は「レ・ミゼラブル」の劇中歌。 歌はスーザン・ボイルで聞いて初めて知ったけれどそれだけで興味は止まってた。 もっと惹きつけられるものを知るのが何年も経った、こんな数分の夢を見たのがきっかけになるなんて。 少しだけあらすじを読んだ。 主人公はてっきり「夢やぶれて」を歌っていた女性(ファンティーヌ)だと思ってた。 ジャン・ヴァルジャンという男性が主人公の物語だった。 絶望的な状況でのファンティーヌの歌声を初めて聞いた。 アン・ハサウェイがそのファンティーヌの役をしている。 アン・ハサウェイの歌う「夢やぶれて」を聞いただけでどれほどの絶望なのかが分かるくらいに心が締め付けられた。 物凄い演技力に惹き込まれた。 私もまだ作品を見てないけれど すぐに見てみようと思う。 そして、フランス革命の時代背景をもっと知りたくなった。