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ブライダル業界とブライダルフォトについて思うこと
このようなツイートをしました。
女子が結婚を夢見るのは様々な要因があるが、日本で言えばゼクシィ(的なもの)と、パッケージ化された結婚式のシステムが大きなところを占めてると思う。友達の結婚式に出席すればするほど、自分も結婚したい、しなければならないと植え付けが行われる。
— 田中 常丸 Tokimaru Tanaka (@tokimarutanaka) March 13, 2021
あれもう時代的にも辞めたほうがいいし、もっと自由な結婚や式の体裁があってもいいと思う。クリエイターにも多いが、ブライダル業界を完全無視した独自の式を組む人もいる。それはもはやイベントでありショーなのだが、そもそも儀式性は軽薄化しているのでよっぽどマシなんじゃないだろうか。
— 田中 常丸 Tokimaru Tanaka (@tokimarutanaka) March 13, 2021
カメラマンの僕が言うのもあれだけど、どこから来たのかわからないブライダルカメラマンなんて究極要らなくて、写真が趣味の親戚のおじさんや友達に撮らせておいたほうが後世に残る写真が写ると思う。上手い写真じゃないかもしれないけど、抜群に“写真的な”良い写真が。
— 田中 常丸 Tokimaru Tanaka (@tokimarutanaka) March 13, 2021
これに関しては誰でもiPhoneというカメラを持つようになった今、みんなうすうす気づいていると思う。プロに頼まなければ良い写真は撮れないという幻想に動かされているだけ。庵野秀明と宇多田のPVクリエイションや、タカザワケンジさんと金村修さんの対談あたりにも、そのヒントを見ることができる。
— 田中 常丸 Tokimaru Tanaka (@tokimarutanaka) March 13, 2021
ブライダルフォトについて深堀りします。
ブライダルフォトはドキュメント写真の範疇に入ります。
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