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写真生活

写真・カメラ機材・映像に関することから、周辺のビジネス、アイデア、仕事方法などを掲載していきます。見たもの読んだものの考察やオープンな場では書けない内容を深堀りして、これからを生… もっと読む
これから写真を仕事にしたい人や、既に商業写真を生業としている人に向けて、個人的経験を元にお送りしま… もっと詳しく
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運営しているクリエイター

#写真

ZV-E10で旅を撮影する

現場でのカメラの取り回し易さとは、重さとサイズだけに現れるのではなく、ボタンやグリップの…

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Tokimaru Tanaka
2週間前
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過去作品の再生産を音楽から考える

最近Apple Musicで2024年リマスター版を色々と聞いています。宇多田ヒカルからDeep Purpleまで…

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Tokimaru Tanaka
3週間前
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書き、撮り、話し、メルマガのその先へ

昨今のあらゆるプラットフォームやサービスのおかげで、これまで自分が行ってきたことが、ひと…

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Tokimaru Tanaka
2か月前
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1台のカメラを使うことで得られること

1台のカメラだけをひたすら使う、ということはいくつかのメリットがある。もちろん万人にフィ…

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Tokimaru Tanaka
2か月前
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大量の写真をいかに整理し、管理し、再生産するか。アーカイブの重要性。

You Tubeのストアを立ち上げ、これまでの過去作品をポスターとして販売することとなりました。…

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Tokimaru Tanaka
5か月前
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これから写真を仕事にする人へ

これから広告業界が衰退していくのでフォトグラファーとして写真の仕事をしていくのは難しいと…

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Tokimaru Tanaka
6か月前
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写真や映像における生成のハードルを下げる意味

写真と映像の生成ハードルをいかに下げるか。 生成のハードルを下げることは写真と映像だけではなく、音楽や絵画やデザインや執筆など何かものづくりをしている人全般に通用する。 そしてなぜ生成ハードルを下げる必要があるのか、それは一言でまとめるなら持続可能性を自分と、そして自分の作品に与えるためだと言える。 生成ハードルを下げるメリットは ・多作になる ・作品を作り続ける体力がつく ・数による認知の向上 デメリットは ・ゴミのような作品を量産する可能性がある ・作品一

有料
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写真が先か、言葉が先か

一枚の写真から何を語ることができるだろうか。 また、ひとつの言葉から、どのような写真を撮…

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Tokimaru Tanaka
9か月前
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香水から始まる撮影ビジネスの継続性に対する不安

周りを見渡せば、多くのブランド品に囲まれていることに気づくだろう。 もしあなたがそこまで…

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Tokimaru Tanaka
9か月前
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日本の写真の転換点、1997年と2010年代の写真革命を考える

日本写真のポジ/モノクロからカラーネガへの転換点は1997年。佐内正史とホンマタカシである。9…

Tokimaru Tanaka
9か月前
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LeicaQ3の購入を思いとどまらせるnote

Leicaユーザーとして、Leicaのマガジンを運営しているひとりとして、一応この話題には触れてお…

Tokimaru Tanaka
11か月前
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旅においてズームレンズと単焦点レンズを組み合わせることのメリット

旅から帰ってきました。新年度が始まりましたが、うきうきな気分が今年は無いです。どちらかと…

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写真が美術文脈で作品として弱い理由

今朝の写真についての考察から。 芸術的な創造という行程において写真はそもそもプロセス的に…

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YouTubeとはセルフポートレートである - 美術史と現代におけるざっくり考察

YouTubeとは、セルフポートレートである。まさかここにきて自分がセルフポートレートをやるとは思ってもいなかった。 セルフポートレートと言えば日本では森村泰昌、蜷川 実花、荒木 経惟のことを思う。森村さんを西洋絵画コンテクストを刺す正統派とするなら、蜷川さん初期は私写真的純正、中期以降の花は反射(ミラー)系、荒木さんは森村さんと蜷川さんの複合系となる。 全ての写真はセルフポートレートだ、という論調はやや乱暴な話しだが、日本の私写真の文脈には少なからずそのような気分がある