愛犬のこと

今回noteを始めたのは愛犬のことを記録に残したいと思ったからです。

実家に推定14歳のミニチュアダックスがいます。
元保護犬です。

尻尾と口に奇形があったため、売り物にならないということで母犬らしきわんちゃんと一緒に山に遺棄されていた。

それがこの子の生い立ちです。

幼い頃から犬が大好きで、9歳までは雑種の中型犬がいたのですが、それ以降犬を飼うことはありませんでした。

しかし、私が14歳の頃、誕生日プレゼントに犬が欲しいとおねだりをした妹のおかげで今の子を迎えることになりました。

毛色は茶色。レッドほど濃くない気がする。たぶん
お口は口唇裂で歯並びはお世辞にもよろしくない でもかわいい
お目目はきゅるんとして童顔 かわいい
しっぽは曲がってピカチュウみたい かわいい

性格は超びびり!!!犬も猫も怖い。家族以外の人間のほとんどが怖くて、友人が来たときはぶるぶる震えてました。

きっと保護される前に怖い思いをたくさんしたんだと思います。

我が家に来て愛情を知ったこの子は誰かが帰ってくるたび、なんならお風呂から上がってくるだけで感動の再会並みに喜んでくれました。
犬のことを勉強するようになって知ったのですが、これはおそらく分離不安というやつです。

閉じ込められることを嫌い、ケージは1回しか入れなかった。
ネットの屋根の隙間をむりやりこじ開けてお腹を擦りむいてでも出るもんだからすぐに人間側の心が折れた

基本放し飼いで寝るときは一緒の布団。
私とこの子はソフレだった。

ちゃんと名前もあるけどここでは「この子」とか「うちの子」にしておく


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