音楽と世界観
アドベントカレンダーふたつ目です
よろしくお願いします
今回のアドベントカレンダーはこちら
メンターとして所属させていただいている(所属って言い方が正しいのか一瞬考えましたが一旦書いておこう…)Life is Tech!コミュニティーのアドカレです。
クリエイティブなことがたくさん書いてあるはず…👀
今回も、Qiita、にかけるほど技術的なお話でもなく、
あと、やっぱりnoteに親しみがあるので、ふたつ目もこちらです
今回は、「音楽と世界観」のお話、ということで、音楽の世界観ってどうやって演出するの?というお話を書いていきます
(ちょっとだけ自分の作品も解説する予定…)
世界観について
世界観をこのnoteの中では、曲の中に描く世界、と捉えてください
とてもわかりやすく、例えば
マフィア/wotaku
曲タイトルまんまマフィアの世界観を曲に落とし込んでいます
重低音で闇を感じたりしますね、すごい(個人的にもとても好き)
それから、世界観を作っていくにあたって、個人的に重視したいのは効果音です
この曲では、「銃声」がそれに当たります(1:25くらい)
銃声の効果で、マフィアの世界を演出しています。銃声があることで曲のある世界が見えてきませんか?👀
使う楽器の音、音域ももちろんなのですが、こういうその世界をイメージさせてくれる効果音が楽曲の中で世界観を演出するのにとても大切なんじゃないかなぁと思っていたりします
他にも、
雲と幽霊/ヨルシカ
こちらの楽曲はイントロから時計の音や水滴の音が聞こえてきます
優しい感じの効果音が多くて、かつ、日常の中に散りばめられた音が多い印象です
この曲の中では、効果音があることで日常を表しているのかなぁと思います
音が鳴りすぎてるわけでもなくて、いいバランスで音がおかれていて、n-bunaさんすごいです…
こんな感じで、音楽にも世界観を見つけることができます
さっきも書きましたが、やっぱり、使う楽器、音域(スケール)ももちろんなのですが、効果音があることでよりイメージしやすくなる気がします
もうちょっとだけ紹介させてください
冬海/Lanndo
最後の方に海の漣が聞こえます、曲演出的にもとても良!なのですが、世界観演出としても、悲壮感漂ってて素敵です
上三つの曲は結構MVにも支えられてるなぁって部分もあるかなと思います
アニメーションとか、一枚絵でもその背景とか、MVでも情報が追加されていて、より曲の情景を結構想像しやすくなってると思います
(冬海のMV、めっちゃ海描いてて音にも世界にも合ってるの好きです)
MVすげ~~
ってことになるのですが…
ぶっ壊してよ/いゔどっと
MVもすげ~~なのですが、この曲はあんまり世界観を演出するようなMVではなく、シンプルな感じします
でも、ぶっ壊してよ、のタイトルがより映えるようなガラスを破る音が聞こえます
効果音もすげ~~
になってきました
なってきたところで、自分もちょっとだけ効果音を使って作った曲があるので曲メインで解説します
作った曲 解説
この前のnoteでも出てきた気がします、、、この前はMVのアニメを主に解説した気がするので、今回はどうやって世界観を演出したのか、をメインに…
まず最初に、
この曲には、秒針の音・目覚まし時計のベルの音・スプレーの音、が入ってます
あんまりめちゃくちゃ解説したいわけではなく、いろんな人にいろんな捉え方をしてほしいので曲の世界観的なところは内緒🤫なのですが、
上の3種の音を使ったのは、日常感を演出したかったからです
主にMVを作っているときになのですが、ちょっと異世界を感じるようにしてます
その裏で、音楽は日常を演出、をしていて、異世界の中の・非日常の中の日常、みたいなところを描いています
ヨルシカの雲と幽霊に近しいものを感じるかもです
春っぽく、ちょっと冷たいけど優しい世界、になればいいなぁと思いながら効果音を入れてます
日常の中にある音って暖かみがあるかなと思っていて…
この曲はAメロのあたりに音を置いてたりしますが、他の曲では、マフィアみたいなインパクト的な部分で使っていたり、色々したりしてます
(ほとんど未公開なものが多いのですが…いつか公開されるはず…)
まとめ
普段から大学で映画の撮影で録音とか整音とか、色々音に関して考えたりお勉強したりする中で、音楽にも活かせないかなぁ、というのが、音楽と世界観、を考え始めたきっかけなのですが、考えてみて、作ってみて、面白いな~~☺️になりました
音楽と世界観、少しでも繋がりが見えたらいいな、と思います
やってみると意外と楽しいです
ちなみに、今は、効果音を使って音楽の中で感情演出ができないかな、と色々試行錯誤をしてみてます、お楽しみにしていてください
音楽って、音って、面白いな~~💭
ネウ
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