歳をとることのよいことは、自分の扱い方がわかることだ
計画無痛分娩の日取りも決まり、出産に向けてドキドキしている最近。
いつ破水や陣痛が来てもおかしくない状態なので、何も予定を入れられずとにかく暇しています。
映画やYouTubeを見たり、散歩をして過ごしてますが、なんだかストレス発散ができない日々に少しもやもや。
そんなこんなで、昨日めちゃくちゃブルーな気分に。なんかPMSみたいな感じで。出産のこととか、産後のこと、仕事や家事のこと……考えてたら「ああ、もうやだな……!!!」って。
マタニティブルーズにしちゃ、ちょい早いぞ?!と自分にツッコミを入れながら気分転換に無理やり散歩。
ドラッグストアに寄って、クナイプのラベンダーの香りの入浴剤とKATEのリップモンスターを購入。
昔から、良い入浴剤を使って新しいコスメを買うことで私は結構機嫌が治ってしまうタチで。
長風呂して、美味しいアイスでも食べれば少し気持ちも落ち着いてるから不思議。
こういう自分の扱い方がわかるようになったのも、20代後半になってから。
それまでは、お酒を飲んでみたり、とりあえず友達にあってみたり、旅行したり……いろいろやってみたけど、私の場合は家でゆっくりしながら自分の好きなものに囲まれてるのが一番癒されるみたいです。
……にしても、この出産間近になってからのナイーブさは少し嫌だなあ。よく、産後「ガルガル期」と言って子どもを守るために神経質になったり、気が立ったりするって言いますけど、これ出産前からなのかしら。
生物として出産に向けて、気が立っているのでしょうか。安定期〜臨月前まではすごく気持ちも落ち着いていて前向きだったのに、臨月に入ってからぼんやり。そしてナイーブ。
ホルモンの影響も多分にあるんでしょう。だって、身体はむくむくと浮腫んでるし、夜は断眠だし、骨盤は痛いし……。恐るべしホルモン。
心身のいろんな波を乗りこなして妊娠・出産を乗り越えていかないといけないですね。
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