半年間、朝散歩を継続できたので実際の効果をまとめてみた。【5つ】

以前、こちらの本を読みました。

脳を鍛えるには運動しかない! 最新科学でわかった脳細胞の増やし方

こちらを読んで、運動嫌いの私（逆上がり・二重跳びが出来ず小学生から挫折）でもいかに運動が身体に良いかを理解。

ものすごく、エビデンスをもとに運動へのモチベーションを上げてくれる本なんです。

この本をきっかけに、筋トレを始めたりよく歩くようになりました。そしてスマートウォッチを買って1日の運動量をチェックしたり…！

そんなこんなで、この本のおかげで運動するようになった私だったのですが、ここ半年は妊娠中ということもあり激しい運動はお休みする必要がありました。

ならば、お金もかからず私にも出来そうな散歩（ウォーキング）から始めよう！と決定。

そして半年間、散歩を続けているわけなのです。

散歩をして感じた効果5選

・気持ちが晴れる。太陽を見ながら悲観的なことはあまり考えられない

・運動した方が食欲が安定する

・お腹の調子がよい

・ついでにモーニングに行くと、めっちゃ集中できる

・「運動した」感のおかげで自己肯定感上がる

メンタルへの影響が圧倒的に大きいなと感じます。

歩くことが、脳内のセロトニンを増やすため精神安定に効果的であることは有名だと思います。それに、太陽に当たることで体内時計を正常化しビタミンD生成にも効果的。

あと、めっちゃ脳筋な話かもしれませんが、どんだけ闇落ちしてても太陽を見ながら悲観的なこと考えるの難しいんです。不思議と。

お豆腐メンタルな自分ではありますが、同じようにお豆腐メンタルの民の方々には散歩を強くお勧めしたいですね。もちろん、走れる人は走っちゃってください。

あと、不思議と散歩したほうが食欲が安定するんです。これは、メンタルの安定や睡眠の質の向上ともつながっているのだと思います。

散歩する
↓
メンタル安定する
↓
夜よく眠れるようになる
↓
食欲を抑えるホルモンであるレプチンが正常に分泌される
↓
食欲が安定する

って感じなのかなと。

この辺はこちらのクリニックの記事が分かりやすいです。

【寝不足は肥満の原因】レプチンとグレリンというホルモンが肥満と強く関連していることを医師が説明します(院長ブログ) - 五本木クリニック

あとは、何の目的もなしにただ歩くのって張り合いがなかったりするので、隣町の喫茶店でモーニングをたべる！みたいに、行くところを決めて歩くのも私はよくやっています。

ドリンクだけの値段でトーストやゆで卵が付いてくるところも多いですし、ランチなんかに比べるとモーニングは価格帯が安いです。人も少ないし、PC作業や読書などとても捗るので結果としてよい朝活になっています。

それに、一応散歩というノルマを達成すると、特に何もできなかった一日も「散歩をした日」になるんです。そうすると「今日何もできなかったな……」みたいな自己嫌悪が無くなって、「まあ、身体動かせたし」と散歩程度でも思えて自己肯定感がちょこっとあがります。

これ、地味なようですけど結構大切なことだと思っています。自分のなかに、小さな不快感を残さないって楽しく生活していくためには必要なこと。

だらだら過ごすの最高なんですよ。ええ。むしろ私はだらだらしかしてないんですけど、休日。けどだからこそ、そこにちょっとだけこういう意識を取り入れることで、日曜日の夕方辺りにやってくるズドーンとした重い気持ちも少し軽くできます。

とりあえず、なんでもいいからなんか状況変えたい！！って人は、冒頭に紹介した本を読んで身体動かすのをすすめます。

夏に向けて少し体重落としたいよ！って人は、一緒に歩きましょう。