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ひとりごと(就活)

すみません、以下本当にただの独り言なので、おそらく(というか絶対)有益なことは書かれていないです。あらかじめお伝えしておきます。

まあ、私のこれまでのnoteも全部独り言でしかないんですけどね。
そんな独り言を読んで、わざわざ「スキ」を押してくださる方々には、本当に頭が上がりません。

なんて、1日中「やりたいこととは?」「大切にしたい価値観とは?」みたいな答えのないことを考え続け、若いお兄さんと、腰の低いおじさんと、二度の面談を終え、考える気力が限界を迎えつつある頭で書いているわけなんですが。

あぶなかったー。
と今すごく思っています。

最近の私、「就活早く終わらんかな」ばっかり考えてました。
6月から初めて、さすがにそろそろ終わってもいいだろうと。
自己分析も十分した、企業も探したし、早いとこ内定欲しいな〜
なんて思ってました。

就活早く終わらせたい、と思ってしまうことは、まあ仕方がないよなあと思っているので、そう思ってしまった自分を責めるとか、そんなことは別にしないんですが、ちょっと、というかだいぶ慢心してたなあ最近、と、気づきました。
(ちょっと前の自分だったら、そうやって逃げようとする自分を責めまくってたと思うんですけど、あー今気づけてよかったーって思えてるだけ、成長したなって思いました。心の健康は保たれてるみたいです、よかったよかった)

就活始めてからまあまあの時間が経っていることもあって、なんとなくやった気になってしまっていたんですね、
こんだけ時間使ってるんだから流石に、という慢心が頭をもたげていました。(頭をもたげるという日本語、多分人生で初めて使った)

しんどい時って、どうしても楽な道を選ぼうとしてしまうものなんだなあって、身を持って感じてます。
最近、迷った時にいつも頭をよぎるのは、「新卒で入る会社なんてどこでもいい!」というある動画。
考えるのが辛くなると、「そうだ!新卒で入る会社なんてどこでもいいんだった、考えるのやめちゃお〜」って、「考えない」っていう一番楽ちんな道を選択してしまいそうになりますね。

なので、あぶなかったです。
考えることを放棄して、「まあ大丈夫でしょ」って、根拠のない謎の自信に浸っている自分に気がつきました。
根拠のない自信は、ある時には必要何だと思うんですけど、今の自分の状況で持ち出すものではないな、となんとなく気づいています。
本当に最善を尽くしたと思える時に感じるべきなのが根拠のない自信、それ以外の時に、やることもやっていないのに持ち出す根拠のない自信は、きっとただの慢心にすぎないのではないかと思います。(自戒を込めて。というか自戒しかこめてない)

毎日、就活就活就活。ってやってる割には、進んでいる感は全くなくて。
一日振り返って虚無感を感じることなんてしょっちゅうで、
早くこの毎日から解放されたい、
答えのない問いに頭を悩ますのはもうやめたいと思っているけれど、
人生長い目で見たら、今感じている辛さなんて、多分ほんの一瞬にすぎない。

一瞬の辛さを凌ぐために、考えることを放棄して、重要な決断を軽率に行ってしまうのは本当にもったいないし、そんな安易な人生にはしたくない。

と思うので、今この瞬間から、
私去年の6月から就活やってきたのにさ
とか、
自己分析散々してきたのにさ
とか、
そういうのを一度さっぱり忘れて、
初心にかえって、「自分はどうしたら幸せになれるのか」について一から考え直したいと思いました。

もしかしたら考えすぎなのかもしれません。
新卒就活なんて、働いたこともなくて、考えてもわからないことが多すぎるし。
実際は、本当に新卒で入る会社なんてどうでもよくて、フィーリングでここだ!って決めちゃっても案外うまくいくのかもしれない。

でも、それで入社後に失敗して、「あの時もっと考えておけばよかった」って思うよりかは、もしかしたら意味ないかもしれないけど、最後までちゃんと考え抜きたいし、そっちの方が、自分の好きな自分になれるから、そうしようと思います。

あ〜明日も頑張ろう。
独り言終わりです。
おやすみなさい。

恐れ入ります。