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プーノ~ラパス

2024/5/3 チチカカ湖を横断してボリビアへ

プーノから早朝のバスでラパスへ移動。
バスターミナルへ着くと自分が予約したバス会社を自力で探す必要がある。どのバス会社も「クスコクスコクスコ~!!」「アレキーパーアレキーパー!!!」みたいな感じで行き先を大声で叫んでいるが、ラパス担当の声がちょっと負けており探すのに苦戦した。

購入しておいたのはTrans Titicacaのバス。100ボリビアーノ。

ここでチェックインすると、後ろのカウンターでバスターミナル税を払うように言われる。
バスターミナル税1.9ボリを払うと領収書をつけてもらえる。

さらにボリビアに行くにはタスターミナルのQRを読み取って税関申告書のようなものを埋める必要があるそうで、バスを待つ間にポチポチ入力していく。
事前に入力しておいて完了画面のQRのスクショを取っておくだけでもOKらしい。
申告書:http://anbsw01.aduana.gob.bo:7401/viajero/Publico250.jsp

ボリビアを出国してペルーに戻るときにも同じフォームの入力を求められた。
事前に入国方法について色々調べていた中では出てこなかったので、最近始まったのかな?

バスでチチカカ湖沿いをひたすら走ると、ペルーとボリビアの国境へ到着。ここでペルーの出国手続きとボリビアの入国審査を立て続けに行う。

さようならペルー!
奥の列がペルー出国手続き。ドア開けっぱなしで働いている人寒そうだった。
ここで申請書の完了画面(QR)を見せる。読み取るわけでもなく、見せれば"OK"と言われる。
QRを見せたらすぐ隣の建物でボリビアの入国審査。

ここからまたしばらくバスに乗り、2度目の停車ではバスの乗り継ぎとお昼休憩。
ボリビアに来たので時計を1時間進め、1時間のお昼休憩となる。

休憩中はオフィスで荷物を預かってくれる。

外国人向けのカフェから現地の人がたくさんいる屋台から高級店まで、狭い範囲にいろんな種類のお店が集まっていた。

休憩を終えると再び同じバスに乗り、3度目の停車はチチカカ湖の湖畔。
ここでなんと人間は小型ボートに乗り、バスは車両用の船に載せられて湖を渡る。バス乗っててよく沈まないな~。

人間用ボート
バスも船移動!

私が乗った船は問題もなく対岸に着いたが、治安の悪い時期だとここで海賊が出るらしい。海賊が出たら荷物はすべて明け渡し、命優先とのこと。

チチカカ湖を渡り終えたら、ここからはラパスまで休憩なし。
トイレはバス内にあるので問題ない(ただしトイレには日本語含め色々な言語で大便NGと書いてある)。
ラパスの街並みはすり鉢状になっており、バスで行くとすり鉢の上から下へと下るため上からの眺めが素晴らしい。でも写真撮り忘れた!

9時間半の移動を終え、ラパス到着。
初ボリビア飯。乾燥させて水で戻したジャガイモを始めて食べた。

明日は標高3640mの街を散策♪
本日の宿はこちら:Lobo Hostel La Paz
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一泊5.88ドル(朝食付き)
クスコと同じくらいの標高だけど断水の心配のない宿。
時間限定でバーでウェルカムドリンクが1杯もらえるのも嬉しい。ボリビアのお酒シンガニをいただきました。
階段しかないので、4階の部屋まで上がるのがめちゃくちゃしんどい(笑)
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