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小雪・末候〜橘始めて黄ばむ(2022)

そうそう。
この旅の句で俳句賞に出してみようと思っているので、詳細な放出はだいぶ先になります。

12月3日
季語:鶴

鶴が立つご飯を炊いてお伊勢へと

たつ鳥跡を濁さず。

滞在先を後にして友人が企画したツアーに乗っかるべく大阪、そして伊勢へ。

「伊勢参り」は春の季語ですが、お伊勢は許容範囲でしょう。

12月4日
季語:新雪

新雪や未来を描くキャンパス

キャンバス、じゃね…?

特に雪が降っていたわけではないと思います。
いろんな可能性に想いを馳せていたのではないですかね?

この日は観光というより「人に会う」というカラーの方が強かったですね。

12月5日
季語:七変化

七変化日本全国海の色

「七変化」は「紫陽花」の傍題で夏の季語にはなるのですが。

これも別枠で掘るので詳細は割愛します。

12月6日
季語:帰り花

返り花故郷の姿を忘れて

地元の感覚がなくなってましたね汗
どんな感じだったか全く思い出せなくなってました。
上五を下五にすべきだったなと思います。

やっと帰ってきましたね。
まだまだ旅の余韻は続きます。

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