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joker


昨日、
本当に久しぶりに
お店に行った。
およそ1ケ月ぶりの出勤である。

そこまでやることもないから
フルタイムではなかったけれど、
他のスタッフの顔を
見ることができたので
安心はした。

人の気配がない
ストックに足を踏み入れた時、
「こんなだったっけか」
と思ったが、
すぐに
「こんな商品もあったな」
という感じの久々の対面に、
少し気持ちも緩んだ。


焦らされることを
重ねた挙句の出勤においては、
『スラムダンク』の
翔陽高校3年、
選手兼監督の
藤真健司を少し思い出したのだ。

スラムダンクにおいては
湘北高校の元不良
三井寿の人気が高めだが、
僕はこの
藤真健司が一番好きかもしれない。

藤真は
高校2年までは
海南大附属高校の牧紳一に次ぐ、
県下No.2のプレイヤーであった。

翔陽高校も県内で
No.2の強豪なのだが、
なぜかバスケ部の顧問が不在なのである。
(結構な謎である)

藤真は高校3年時、
部の主将と監督をダブルに引き受けており、
体格はあるがメンタルが弱めの部員を
ベンチにて鼓舞する、
言わば joker 的な存在である。

フィールドプレイヤー4人に
藤真が1人プラスされただけで、
チームの色が変わる。
めちゃめちゃに
強いチームへと変貌するのだ。

ちなみに、
藤真健司は色白で美男子。
バスケットでは珍しい
サウスポーでもある。


joker で美男子と言えば、、
サッカーのメキシコ代表の
ハビエル・エルナンデス。

彼は小柄だが
(公称では175cmとあるが、
以前はたしか172cmとあったので、
いずれにしても大きくはない)
天性のスコアラーであり、
印象的な姿は
アレックス・ファーガソンが監督をしていた
マンチェスター・ユナイテッドの時代である。

この時期、
ロビン・ファンペルシー
ダニー・ウェルベックというCFがおり、
エルナンデスはおそらく
チームの攻撃面においては、
サブ的な位置づけであったように思われる。

彼はスタメンでなくても
プレー時間が短くても、
かなりの確率で結果を残す。

レアル・マドリードに
期限付き移籍をした時だって、
腐らずに
きちんと結果を出したのである。

素人の僕が見るところではあるが、
彼は純粋にサッカーを愛し、
たのしんでいるように思われる。
カトリック信者であることも
大きく寄与しているのかもしれない。


ちなみに
余談ではあるが、、
メキシコ代表は背が低い選手が多く、
「日本代表は、
メキシコ代表のサッカーを見習うべきだ」
との意見もあるが、
これはやはり難しいであろう。
と言うのも、
極東の小柄な日本人の体格と
中米の人間の筋肉の付き方とは
異なるもので、
そもそものベースが違うからである。



だいぶ
テーマが散逸したが、
好きなことを存分に書けたので、
個人的には満足である。







以上

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