クラフトマン
僕の仕事はアパレルだけど、
戦場は主に“ウラ”なので、
気を遣う相手はもっぱらモノになる。
モノというのは
もちろん洋服のことだが、
昨日ふと思ったのである。
「洋服も生きているのでは」
と思うと同時に、
いままでそんなことを
あまり考えなかった自分が
少し恥ずかしくなった。
やっぱり、しわになりやすくても
コットンが入っている方が好きだ。
化学繊維では生み出すことのできない
温もりがある。
いまの時期だと、
カシミヤがいいのかな。
話は飛ぶが、、
日本人女性のドレス姿(結婚式の出席者etc.)
はどうかな、
と正直思う。
あれ、日本人の体型、気質には合わないでしょ。
一体誰が広めたんだろう、と思ってしまう。
和服姿がいいとは言わないけど、
全然“らしさ”が出ていない。
みんな同じ髪型だし。。
同調圧力なのかしら。
それが日本人の気質ならば、
”気質の結晶”とでも言えるのだろうか。
電車の広告、
軽井沢高原教会によるお言葉。
「魅力的な人ほど、誰にも似ていないから。」
くーーー!
以上。