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「憧れ」からの「物語」作成


先月半ば、
後輩のジュンヤとの
歩きながらの会話。

僕「なんかどうも、
  仕事でスーツを着たくなくて」

J「スーツを着用して仕事をすることに、
 一種の憧れを持てるかどうかですよね」


彼は現在フリーランスで
仕事をしているから、
着用することがあっても
ビジネスカジュアルな感じだろう。

自分が塾講師をやっていた時も
一応スーツを着てはいたけど、
なんかしっくりこない。
個人的には動きづらいというのが
正直なところ。

別にスーツで仕事をすることを
否定しているわけではない。
僕にはあまり合わないというだけ。

どちらかというと、
スーツは社交の場で
ファッションとして着用したい。
発祥の国イギリスでは
あくまでそれが基本らしいが。


それは別によいとして、
ジュンヤが放った
「憧れ」という言葉。

これが
僕にはすごくピンと来て、
「こうなりたい」とか
「こうやりたい」とかって
子供の時よく思ったことだなあと。

成人すると
忘れがちになるけど、
その「憧れ」をベースにして
自分の中で
「物語」をどんどん
作っていってしまえばいいのではないか、
と思うのである。

バイロンの
「事実は小説よりも奇なり」
という言葉があるくらいなら、
なおさら
「物語」を作成して
自己満足に浸っていこうかな、
と思う次第である。



今日も晴れて
気温が上がりそうだ。


春物が売れる。

そんな気しかしない。





以上

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