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飲み会ブルース 2


はっきり
言ってしまうと、
大勢の飲み会が苦手だ。


お酒があまり好きではない、
というのもある。

帰り道が面倒だ、
というのもある。

けれど、
やっぱり思い返してみると、
おもしろいと思った飲み会よりも
つまらないと感じた飲み会の方が
圧倒的に多いのだ。

時間もお金もかけて、
「なんでこんなにつまらない
空間にいなきゃいけないんだ!」
と思うことがよくある。

参加人数が増えれば増えるほど、
そう思う確率が
上がる。

「僕って、
いまこの場所に必要な存在か?」
そう考えてしまう。

懇親会、、
というと響きが良いが、
結構
中身がなかったりする。

確かに、
僕がみんなの関心となるような
話題を繰り出すことが
できていないのかもしれない。

しかし、
他の人が僕の関心となる事柄を
提供することができていないのも
また事実である笑

35歳ともなると、
周りに合わせることが
難しくなってくる。

僕が、
みんなに合わせることが出来ないのなら、
身を引くのが筋である。
(ちょっとかなしい)


個人的に、
飲み会は
6人という人数を超えると
破綻する、、
と勝手に思っている。

人数が増えると、
必ず話題から取り残される人が
出てくるのだ。

そういうのに気が付いてしまうと、
ずっと気になって仕方がない。

「あの人を呼び戻すには
どうすればいいんだろう」
そんなことばっかり
考えてしまうのだ。



と書いてはみたものの、、

結局
自分が中心でいたい
だけなんだな

と感づくに至るのであった。







以上

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