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夢の中の五感と夢をコントロール出来る現象


私の夢は、
五感が現実のように鮮明な場合が多い

だから、私は夢のことを
「もう1人の私の魂が住んでいる世界」
と思っている節がある
寝ることによって、私はあっちの世界へ行き、
目が覚めるとこっちの世界に戻ってくる、と言った感じ

怖い夢を見た時は最悪で、
手に鋭利なものが突き刺さったり、
手足そのものが無くなったり(😭)、
こっちの世界ではありえないようなグロテスクな事も
あっちの世界では日常生活で起こりうるので、
その度にめちゃくちゃ痛い目に合い、
激痛で目が覚めることもある

最近は、夢の中で怖い目に合いそうな雰囲気を感じたら
早めに目を瞑ってやり過ごすようにしているんだけど、
そこは夢の方が圧倒的に上で(?)、
目を瞑っても怖い映像が
脳に直接ダムが決壊したかのように永遠と流れ込んでくるので、
現実では味わったことのない酷い目にあう
夢サイドも、脳に直接攻撃をすることを覚えたらしい
(そんなことしなくていいから)

酷い時は、
悪夢から覚めてもヒリヒリとした恐怖感がずっと続いていて、
世界がみんな敵で、
部屋の何もかもに監視されている気になり、
30分くらいもがき苦しむ事になる
30分と聞くと別に大したこと無さそうだが、
時間の概念も狂い出すので
2時間くらいに感じる時もある

もっとも、悪夢を見なくても
👆のような状態になる事は昔はしょっちゅう起きていたし、
脳の病気のせいかなとも思う
(私は病院で処方されたお薬しか服用しない主義なのでそこの所は宜しくお願いいたします)

ただ、感覚が鋭く残ると、いい事もある

昨日の夢は、
私は男性になり、隣に横たわっていた女の子の身体に触れた
薄い色の下着をつけた、知らない女の子だった
すべすべした白い肌をしていて、ろっ骨のあたりを触ると
皮膚の下の骨の感触がリアルに伝わってきて、
今日は一日中、右手にその感触が残っていた

女の子を触っているうちに、
今度は私が触られたくなったので、
女の子になりたいと願うと、
今度はさっきまで自分が触っていた女の子の身体になり、
(この先は生々しくなるから簡単にする)(えらいね)
無事に、さっきまで私だった男性を受け入れる事が出来た

私の夢で1番愉快な現象、
「夢をコントロール出来る現象」である

コントロールしようとするけど、
夢の中で頭でコントロールしようとしているのに
夢に反映されない時は、
消化不良で情けない感じになるんだけど、
昨日は成功した

こんな風に、夢を自在に操れたり
良い夢を見た時は
感覚もそのままなので、得した気分でしかない
性的なやつは勿論のこと、
美味しい物を食べると味がするし
綺麗な景色の場所に行くと、その場の音や光、
風が頬を撫でる感触まで分かるんだから
やっぱりあっちの世界にも私は生きてるんだと思ってしまう

まぁ全部私のこの脳みそが
淡々と記憶の整理だの何だのやってるだけの事なのは分かってるんだけど
もう1つ世界があると考えるのも私の自由なので、
私の人生、私が思ったことが全てになるので
とりあえず、今日もこれからあっちの世界へ行ってくる

起きた時、覚えてなかったらそれ以前の問題だけどね


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