スティーブ・ジョブズに学ぶ 1
最近,朝の早起きが習慣化されてきてかなり充実した時間を過ごすことができています。やはり,朝早起きすると1日が長く感じ,ゆとりをもって行動することができるなと感じています。しかし,逆に夜の時間を上手く活用するためには何をするべきなのだろうかと悩んでいます。筋トレはお風呂に入る前に行なっているのですが,夕食後の時間やお風呂から上がった後の時間をどのように活用していけばいいのか… 朝を充実させた今だからこそ考えていきたいと思います。
さて,前回まではマーケティングの手法についてまとめていきましたが,今回からはタイトルを見れば分かるように,スティーブ・ジョブズについて書かれた本から学んだことをまとめていきたいと思います。
本日は第1回ということで,スティーブ・ジョブズとはどのような人物なのか,どのような法則のもと行動していたのかについてまとめていきたいと思います。(お名前は敬称略とさせていただきます。)
スティーブ・ジョブズについて
皆さんは,「スティーブ・ジョブズ」という人物の名前を聞いたことがありますか? おそらく,聞いたことがある人がほとんどだと思います。
簡潔に解説すると,現在のアップル社の元CEO(最高経営責任者)で,iPodやiPhone,マックブックやiPadなどの数々のヒット商品を生みさし続けた人物です。これらの商品を見るだけでも,スティーブ・ジョブズが現在の世の中に与えた影響は絶大なものであるということができますね。これらの功績が認められて,フォーチュン誌では「10年間で最高のCEO」とされました。
そんなスティーブ・ジョブズですが,驚異的なイノベーションを起こしていくうえで重要としている7つの法則がありました。それらは以下の通りです。
①大好きなことをする(キャリア)
②宇宙に衝撃を与える(ビジョン)
③頭に活を入れる(考え方)
④製品を売るな。夢を売れ。(顧客)
⑤1000ものことにノーという(デザイン)
⑥めちゃくちゃすごい体験を作る(体験)
⑦メッセージの名人になる(ストーリー)
一見,ただの啓発本のうたい文句のような感じがして,私はそんなに好きじゃないのですが,一つひとつを紐解いていくとその深い意味を感じることができるかと思います。
今回は全体の紹介ということにとどめておき,次回から「7つの法則」を一つずつまとめていきたいと思います。
本日はここまでとさせていただきます。スティーブ・ジョブズについて気になった方はぜひ色々調べてみてください。
最後までご覧いただきありがとうございました。