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授業のDX

6年生理科「てこのはたらき」で、調べたことを班ごとに発表をさせた。

てこ実験器の左のうでに1個(10グラム)のおもりをかけた場合、右のうでにには、どの位置に何個のおもりをかけたらいいのかを調べる実験だ。

実験結果を発表するために、タブレットでスライドを作らせた。

2クラスあるのだが、1つのクラスは、スライドを作って、発表をするまで1時間だった。

もう一方のクラスは、スライドを作るだけで1時間かかった。

何が違っていたのか。

どちらのクラスも6班まであった。

スライド作成から発表までを1時間でできたクラスは、6つの班ともにロイロノートでスライドを作成していた。

一方、スライド作成で1時間使ったクラスは、スライドをロイロノートで作成していた班もあったが、KeynoteやGoogleスライドを使っている班もあり、時間がかかったようだった。

まだまだ、慣れていないというのもあるが、ちょっとした発表なら、ロイロノートは簡単で早く作れるようだ。


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