短編小説『シルバー』 #1
大学の課題で執筆した短編小説『シルバー』の冒頭部分を公開します。
といっても、課題は冒頭部分のみだったので続きは書いておらず今後はその続きを徐々に執筆・公開していく予定です。(がんばる)
この作品は、井上ひさしの短編小説『ナイン』のスピンオフにあたります。内容は自由ですが登場人物の一人である「正太郎」を描くことが課題の必須事項でした。
本編の舞台は1980年代の四ツ谷駅前新道通りの畳屋さん。少年野球大会で準優勝をした過去をもつナインたちのお話です。15分ほどで読める短編ですの