見出し画像

マーケティングを分解すると、「市場、なう」?

自粛でずーっと家にいるので
フォートナイトとPUBGっていうゲームをスマホで始めました。

今も、
誰かを撃ちたい気持ちを我慢して
文字を打ちたいと思います。

「山田くん、座布団全部持っていきなさい。」


さぁ、気を取り直して
今回もWEBマーケティングの勉強したことを
どんどん書いていきます!

【マーケティングってなに?】

今回はそもそも【マーケティングってなに?】って話なんですが、

まず、英語なんで和訳してみよう!

ってなことでグーグル先生に聞きます。

画像1


???

なにが起こってるかわかります?

そう!

「和訳が無いんです!」

(川平慈英風に読んでもらうと、より驚きが伝わります。)


驚きはしたものの
無いものは無いので、
分解してみたいと思います。
(最近、このことを「解像度を上げる」という言葉を使うことを知りました。)

「マーケティング」って
僕の浅はかな英語の知識で考えると

「マーケット」+「ing(現在進行形)」

「マーケット」=「市場」
「ing(現在進行形)」=「〜している状態」

ということは、

「マーケティング」=「市場、なう」

ってことです…。

(築地に遊びに来た人のTwitter感がえげつない。笑)


だが、しかし!
案外これは外してないんですよ。
(後ほど、わかってもらえると思います)


和訳だけ聞くと、今の所は意味不明なんで
【マーケティングの定義】を考えますね。

考えるっていっても
世の中の偉い人が色々考えてくれてるので
まずはそこから

マーケティングとは、企業および他の組織がグローバルな視野に立ち、顧客との相互理解を得ながら、公正な競争を通じて行う市場創造のための総合的活動である。(日本マーケティング協会)


なんか話がグローバルに飛んでて難しい…。

なので、次!

マーケティングとは、組織と利害関係者にとって有益となるように、顧客にたいして価値を創造・伝達・提供し、顧客との関係性を管理したりするために行われる組織的な活動とその一連の過程である。(米国マーケティング協会)


まだ、難しい…。
協会ってのが書いてるだけで、難しく見える…。


でも、2つを見た共通点は

・組織が顧客に対すること
・総合的な一連の活動のこと

なので、

単純に市場調査をするだけじゃない!

ってことはなんとなくわかってきました。

てことで、次!

マーケティングとは、個人や集団が、製品および価値の創造と交換を通じて、そのニーズやウォンツを満たす社会的・管理的プロセスである。(フィリップ・コトラー)


現代マーケティングの第一人者と言われてる
コトラーさんの見解です。

やっぱりプロセスなんで、
一部ではなく一連の流れのことを示してます。

ニーズやウォンツという言葉を使ってるので
顧客の求めてることを満たすことって感じですね。

なんとなく形がわかってきた所で、次!

マーケティングの究極の目標は、セリング(売り込み)を不要にすることだ(ピーター・ドラッカー)


もしドラで認知度が爆上がりした、ドラッカーさんの見解。
(もしドラもドラッカー×高校野球という掛け算を使うというマーケティングが含まれてますが、ここに関してはいずれ書きます)

僕の中ではなんとなくわかりやすかった!

営業(売り込み)をしなくても
売上を伸ばす仕組みを創ること全般のことかなと。

そして、最後にこちら!

マーケティングは、業務の効率(利益の効率)をアップさせる科学的手法といえます。売れるための仕組みづくりともいわれています。よく、宣伝や販売促進活動がマーケティング活動と思われているようですが、本来は、顧客のニーズを満足させるための活動といえます。(ニーズ創造研究所)


これが1番わかりやすい!
最後はニーズ創造研究所だからこそ、
ニーズを大事にしてるかもですが…

この5つを僕なりにまとめると…

物やサービスを顧客のニーズやウォンツを満たして届けるための一連のプロセスのこと(都会サバイバー)


てな、感じかなーと。

まぁ僕はドラッカーさんの定義が1番わかりやすいと思ってるんですけど、どうしても営利的な意味合いが強いかなと…。


そこで!

これもマーケティングなんじゃね?的な例をひとつ。

「あなたは、モテようとしてなにか努力したことありますか?」

小学校の時に戻ってみてください。
なぜか、【足の速い人】がモテましたよね?
(あれはなんでなんやろ?)

あなた
「足が速いのがモテるのかー。
よし、足を速くするぞ!」

という、努力をした人もいるかもしれません。

または、

あなた
「足が速いのがモテるけど、
優しい人もモテるらしいぞ」

と思い、ひたすら女の子に優しくしまくった人もいるかもしれません。


これ、どっちもマーケティングなんですよ。


なぜなら、
最終目的は【モテる】なので
そのためにどういう行動をしていくのか?

・足の速さでいくのか?
・優しさでいくのか?

そもそも、
・足が速いのってモテるのか?
・優しいってモテるのか?

というか、
・自分の得意なことはなんなのか?
・その得意なことは通用するのか?

てな感じで、自分なりにモテるため
色々調べたり、色々試したりしましたよね?


この【モテるためにやったこと全て】がマーケティングそのものなんじゃないかなと?


でも、
「足が速いとモテる」っていうのは
【小学生の時しか】通用しないですよね?

なので、同じ「モテる」にしても
対象が変わると、行動も変わるわけですよ。

社会人になって合コンで
「僕、足速いです!」
ってアピールしてる人っていないですよね?
(もしいたら、ごめんなさい笑)

という風に
市場が変われば、行動も変えないとダメなので

「市場、なう」

が、あながち間違ってないんですよ。


自分の目的達成のために
今の市場に対して
どういう行動を起こしていくか?


これが僕なりのマーケティングとは?を考えた結論です。
(もちろん、相手のニーズを満たすことも含まれてます。)


ただ、マーケティングは
日々、変化してると言われてるので
定義は様々でいいのかもしれませんね。
(結局?!)



さて、今回はいかがだったでしょうか?
少しでも、「マーケティングとは?」がイメージできたでしょうか?


もし、少しでもよかったら
スキとかシェアしてもらえると
喜んでドンドン書いていくので
よろしくお願いします!

最後まで読んで頂き、ありがとうございました!

都会サバイバー

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?