新規開拓営業って難しい？！ 売れる人材になる為の３つの考え方
「どうやって新規開拓営業をするの？」「新規開拓営業って難しいイメージがある」。特に、今年から新入社員の皆様は新規開拓営業に対する不安が多いと思います。
そこで、今回の記事では「売れる人材になる為の考え方や手法」をお伝えしていきます。
売れる営業のイメージは、ロジカルシンキングやプレゼンテーション能力が必要だと思っていませんでしょうか？
確かに必要な能力なんですが、実はその能力はそんなに重要度は高くない。実は売れる営業には、必ず共通する能力や考え方があります。
皆さんがこの記事が読み終わる時には、「営業って楽勝じゃん！」「実践してみたい！」と前向きな気持ちになっているに違いありません。
プロフィール：田中雄也
1991年生まれ、愛知県出身。アウトバウンドセールスを中心に、これまでビジネスコンサルタント・アフラック生命・OYOホテルズジャパンにて新規獲得営業に従事。個人でもフィットネス事業を展開する。現在は、東海エイチアール（株）にて、新規事業分野ではセールス基盤の立ち上げや販売促進戦略の設計に取り組んでいます。
そもそも営業と何か？
皆さんは「営業」という言葉の意味を知ってますか？
wikipediaでしらべると、「営業とは、営利を目的として業務を行うこと」と記載されています。
つまり、利益を獲得するための企業活動のことを意味しています。
その手段として、会社はみなさんを営業人材として雇っているわけです。
営業人材は、「会社の利益を伸ばし続けていくうえで欠かせない存在」で非常に重要なポジションなんです。
新規開拓営業って難しい？
結論からいうと、営業は「考え方」さえ知ればめちゃくちゃ簡単です！もちろん、顧客の業界、または、法人か個人によって必要なスキルや知識は変わってくるので、細かいスキルは必ず抑えていくべきです。
しかし、それよりも大事な営業としてのマインドを学ぶ必要があります。
木で例えるなら、細かいスキルやテクニックは「木の葉」にあたります。
そして、営業に必要な考え方は「幹や根」にあたる部分です。
つまり、営業において根本となる大事な考え方が丈夫でないと、どんなにスキルがあったとしても活かしきれないということになります。
売れる人になる為の３つの考え方とは？
①自分が看板になる意識
会社の商材や看板に依存する営業は絶対に売れません。つまり、「依存心」が営業能力の成長を妨げることになります。
例えば、「商材が悪いから売れない」「会社の知名度が低いから売れない」。こういった考え方がることで、営業スキルの向上意識やモチベーションを下げます。
売れる営業人材の特徴は「自分を商品」として捉えています。
つまり、あなたの「人間力」がお客様の心を響かせることができ、そこからやっと取り扱いをする商材の魅力が伝わっていくことになります。
まずは、ビジネスマンとして必要な考え方を先に磨いていくことをおすすめします！
②アウトプットよりもヒアリング
営業を始めるとなると、自社の商材の勉強を一生懸命してそれをアウトプットす練習を沢山しますよね。もちろん、商品の詳細を説明できないとお客様に魅力を伝えることができないので大事なことです。
しかし、お客様とお話するときに「情報」ばかり話されたら相手はどんな気持ちになるでしょうか？「めちゃ嫌がられます！！（笑）」
例えば、友達と会話するときに自分のことばかり話す人って嫌な気分になりませんか？営業ではこのような現象が起こりがちなんです。
では、どうすればよいのか？「ヒアリング能力」を極めることが重要です。
「目の前にいるお客様はどんな気持ちなのか？」「どんな価値観をもっているのか？」。こういったことをヒアリングすることで、お客様への話し方や接し方が分かるようになってきます。
アウトプット能力を鍛えると同時に、ヒアリング能力も鍛えて見てはいかがでしょうか？
③顧客に興味を持つ
上記で、ヒアリング能力が大事とお伝えしたのは、 「お客様に興味を持つことが大事」ということをお伝えしたかったからです。
営業でよくありがちなのは、先ほどお伝えしたように「情報提供屋」になりがちなことが多いです。その理由は、お客様よりも自分の感情を優先してしまうからこのような状況がおきます。
まずは、お客様に興味をもつことで「円滑なコミュニケーション」ができることを目指しましょう。
終わりに
売れる営業人材になる為には、「スキルよりもマインドが重要」ということをお伝えさせて頂きました。どんなにスキルがあっても、土台ができていない営業人材は一瞬売上を上げれても、お客様との継続的な関係性をもつことはできません。
営業人材としての能力を向上させていきたいと考えている、学生さんや新社会人のインターン生を募集しております！！普段のコミュニケーション能力を上げていきたいという理由でも全然問題ありません 笑。
ご興味のある方は、「田中と雑談してみたい！」くらいの気軽さで是非遊びに来てください。
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