大学生×商品化 規格外野菜でお弁当
東海学院大学管理栄養学科の学生です。私たちプロジェクトチームでは、先輩から引き継ぎ、地元各務原市特産の旬の各務原にんじんの規格外を用いて産学官にて連携しながらお弁当の開発をしています。
規格外の春にんじんを用いた「四代目生彩弁当」
各務原市の真っ黒な黒ぼく土壌で覆われた各務原台地では、明治期よりにんじん栽培がおこなわれています。春と冬の年に2回の収穫期を迎える各務原にんじんは、オレンジ色の鮮やかな甘いにんじんとして知られています。
今回は、春のにんじんの収穫期に合わせマックスバリュ東海様、JA全農岐阜様、JAぎふ様、各務原市様と連携し「四代目生彩弁当」が完成!
5月18日から各務原にんじんの収穫期に合わせ、マックスバリュ東海様神奈川・山梨・静岡・愛知・岐阜・三重・滋賀の7県238店舗にて販売開始となります。
規格外野菜をおいしく召し上がっていただきたい
市場に流通できない規格外の各務原にんじんを用いた産学官連携による お弁当開発を、先輩方の代から継続的に行っていけることに感謝しています。規格外野菜もおいしく、無駄なく、お弁当として多くの方に召し上がっていただき、知っていただく活動をさせていただいていることがとてもありがたいです。
今後も持続可能な食と農について学び、考えながら「5代目生彩弁当」の開発も行っていきたいと思います。
1日に必要な野菜摂取量の1/3が摂れるお弁当です是非お召し上がりください!
https://www.gifu-np.co.jp/articles/-/230835
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