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大学生×棚田 六ノ里棚田で草取り
東海学院大学管理栄養学科の棚田プロジェクトの学生です。今日は大学のある岐阜県各務原市から車で2時間北上し、郡上市白鳥の六ノ里棚田で田んぼの草取り作業の日です。先輩たちからは、「田んぼの草取り作業が田植えや稲刈りより手間がかかって大変な作業だよ」と事前に聞いていたので・・・いつもよりたくさん食べて早朝に出発しました。
ヤギも総出で草取り作業!
8時30分に六ノ里棚田に到着すると、すでにヤギが田んぼのあぜ道の草を一生懸命に食べています。最近は除草剤や草刈り機を使わない「ヤギ除草」も県内でも広まってきていると聞いていたので、「ヤギ除草」を実際に見ることができて感激です。化学燃料も使わないので、確かにECOな除草ですね。しかし、ヤギのペースで除草をしていたら、いつ終わるのかなぁ・・・と思いつつ、自分たちも頑張ろうと田んぼの中に入りました。
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田んぼの厄介な雑草『オモダカ』
水田にはたくさんの雑草が生えるそうですが、その中でも『オモダカ』や『クログワイ』は、一度発生すると稲よりも成長してしまい、厄介な雑草なのだとか・・・。
六ノ里棚田にも『オモダカ』が・・・まだ稲よりは小さいですが、大きくなる前に取ってしまうことが大切なのだとか・・・ただ、下の部分に塊茎があり、完全に取り除くのがとても難しいのだそうです。
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水田の除草は大変な重労働
田んぼの中は、身動きが取れず歩くだけでも大変です。その中で腰を曲げたままで長時間除草する作業は、私たち学生でも本当に大変。まして蒸し暑い夏の作業はかなり苦しい。
しかし、地域の高齢者の方は、黙々と作業を続けていらっしゃって・・・こうやって大変な作業をして、お米が作られていることを知り、一粒でも無駄にできないなぁと思いながら、みんなで全身泥だらけでがんばりました。
イラスト棚田のアマゴもなんとなく見えてきた
イラスト棚田のアマゴも田植えした稲が成長し、だんだんアマゴに見えてきたかな?次回作業に来る時までに、どんなイラストになっているのか楽しみです。
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