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大学生×ジビエ 鹿肉の商品開発に向けて

 東海学院大学管理栄養学科のジビエプロジェクトチームの学生です。今日は、岐阜県各務原市の大学から1時間30分ほど北へ移動し、郡上市西和良地区へやってきました。

鳥獣被害をマイナスからプラスの存在に

 私たちは2023年から郡上市の棚田で活動を行っていく中で、少子高齢化や担い手不足から耕作放棄地が増加し、それに伴い鳥獣被害も増加していてシカ、イノシシ、サルなどから農作物を守るために人が柵の中で農業を営んでいるという現状を知りました。
 鳥獣被害をマイナスからプラスの存在にするため、ジビエの商品化に取組もうと今日は郡上市西和良地区に来て、プロジェクトで考案したジビエの商品のレシピをいくつかプロの方に提案する機会をいただきました。

旧西和良小学校にてジビエの商品化の提案中

さて、どんなジビエの商品が誕生するのか

 私たちの活動はこれから本格的に開始しますが、シカ肉ジビエの新商品の開発を通じて、地域の方と交流させていただきながら多くのことを学びたいと思います。


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