大学生×棚田米 中山道鵜沼宿春祭り
東海学院大学管理栄養学科の棚田プロジェクトチームの学生です!
今日は私達の大学がある岐阜県各務原市の中山道鵜沼宿で開催された春祭りに参加しています!
中山道鵜沼宿春祭り
毎年春と秋に中山道鵜沼宿で開催されているお祭りで、登録有形文化財の住宅や造り酒屋などのが立ち並ぶ中山道を木遺音頭にのせて太鼓、着物行列が華やかに中山道を練り歩く江戸情緒あふれるお祭りです。
棚田と棚田米について多くの方に知ってもらいたい!
私達プロジェクトチームでは、高齢化・過疎化が進む棚田を守り伝えたいという思いから、棚田の魅力や多面的機能そして棚田の課題について多くの方に知ってほしいと、多くの観光客も訪れるこの地元のお祭りで、棚田米や開発した棚田米のお菓子を販売しながら啓発活動を展開することにしました。
棚田と棚田米の啓発活動に参加してみて思ったこと
棚田の認知度はとても低く、Z世代やα世代は全く聞いたこともないという方がほとんどでした。また、棚田を見たことがないという方もとても多かったです。まずは棚田という言葉を知ってもらうことから始めたいと思いました。
今回は、岐阜県郡上市白鳥地区の六ノ里棚田の棚田米とその棚田米をつかったお菓子を開発して販売したのですが、六ノ里の出身だという方が数名とても嬉しそうに話しかけてくれて、棚田での思い出や懐かしい棚田の風景について教えてくれました。棚田の懐かしい風景をいつまでも守り伝えることの大切さをあらためて考えさせられました。
棚田を守り伝えるために
棚田を守り伝えるために、私達も大学生の視点でできることから今後も取り組んでいきたいと思います!
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