見出し画像

大学生×夏野菜 夏野菜を植えました

 東海学院大学管理栄養学科の畑プロジェクトの学生です。まだ5月なのに30℃を超える暑さの中、東海学院大学試験圃場に、学内の食品残渣から作った堆肥や牛糞などを入れ、マルチをかけて、穴をあけ、ピーマン、トマト、オクラ、ナスなどの夏野菜の種や苗を植えました!

35名のメンバーでトウモロコシの間引きをしています

今年は出荷できることを願って

 昨年度は、慣行栽培と有機栽培を比較しようと隣に植えてしまったため、慣行栽培側からものすごい虫が有機栽培の方にきて・・・有機栽培の野菜がまったく出荷できませんでした・・・。その反省もあって、今年度はすべて有機栽培にすることにしました。
 さて・・・農学部ではない管理栄養学科の私たちの取組がどうなるのか・・・正直誰にもわかりません。

いまのところ順調に見える!トウモロコシ

気候変動、化学肥料、生物多様性など多くの課題について考える

 私は先輩たちが8年前から始めたこのプロジェクトに入って3年目ですが、毎年いろいろなことを活動を通して考えるようになりました。気候変動のこと、化学肥料のこと、地球温暖化のこと、生物多様性のこと、食料確保のことなど、全ての課題は独立しておらず、みんなつながっているということを畑のプロジェクトを通して自分なりに感じています。
 今年で私は卒業ですが、後輩にもこのプロジェクトを伝えていきたいと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?