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【2022.5.9 #120】「硫黄島からの手紙」を見た。

月曜日。ひさびさにヒンヤリする朝。

アマゾンプライムビデオで「硫黄島からの手紙」を見た。

硫黄島は小笠原諸島の近くにある島で、第2次世界大戦の激戦地。多くの日本人が戦死した場所だ。

2006年、数百通もの手紙が見つかった。ここで戦った日本兵が家族に当てた手紙だ。

映画を見て、この事実を知ることができてよかったと思った。

戦争で、多くの日本人が死んだ。でもこの映画を見て、(映画を見る前よりも)亡くなった人々を総数ではなく、一人ひとり見れるようになったと思う。

一人ひとりに家族がいて、大切なものがあって、でも命令に逆らえず、もしくは心から家族のため国のためと、戦って死んだ。

日本人はもちろん、アメリカ人だって同じだ。これが戦争なのだなと思った。

今ロシアとウクライナが戦争をしている。そして硫黄島と同じように人が死んでいる。


もう1つ、洗脳は怖いなと思った。「お国のために」とか「天皇万歳」とか「アメリカ人は腰抜けだ」とか。

それが本当に自分の人生で大切なことのか。自分はそれでいいのか。他人の価値観じゃないのか。思い込みじゃないのか。

「みんながそう言ってるし、そうしなきゃいけないんだ。」そんなふうに考えていることはないだろうか。

自分の頭で考えて、自分の心の声に耳を傾けることが大切だと思った。

夕飯は鶏ガラ鍋。せっかく寒くなったので、鍋を食べることにした。

さて、今日こそはストレッチしよう←

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