フィンランドのトウヒクリームが便利
何年か前に仕事関係のフィンランド人からクリスマスプレゼントとして頂き、ずっと使い続けているものがあります。
それがKuusenpihkavoide(クーセン ピヒカ ボイデ)です。直訳するとトウヒの樹脂/樹液クリームです。
傷に塗るクリーム
自分はよく爪の周りの指先に塗っています。
このクリームは抗菌作用があるので保湿よりもそちらが目的でよく使います。病院に行くほどではないというレベルの痛みにはおすすめです。痛いなと思ったらその晩すぐに使用すると次の日にはほぼ治ってます。
もちろん指先だけでなく腕にも足にもどこにでも塗れます。
傷に塗るのが一般的なので犬や猫のペットを飼っている人にとっては役立つみたいですね。
デザインが北欧っぽい
クリーム自体はベタベタとしているので(サラリと塗れるわけではない)、チューブ型になっているものが塗りやすくて愛用しています。
手に取るとほのかにトウヒ、樹の香りがします。
昔から使われてる伝統的なものです。なんでも有益だと広まり始めたのは1578年だとか。パッケージも相まってフィンランド土産に向いてそうです。
ちなみに商品案内に10%やら20%と数値が書かれていると思いますがこれはトウヒ樹脂/樹液の比率です。数値が多ければ濃いということになります。
より強い抗菌作用が欲しい!という方は濃い方を選びましょう。
ただ体感の違いは正直あまりないためそこまで気にする必要はないのかもしれません。
値段もピンキリですがパッケージデザイン(マーケティング)に力を入れてるかどうかの違いが大きいので基本的には好みのものを選びましょう。
※メインとなる物質は樹脂と樹液の混合物なので「樹脂/樹液」と記載しています。日本語ってむずかしい。