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清見ぶどうの除葉作業
8月29日。十勝まきばの家ワイナリーのぶどう畑では、除葉作業が行われていました。
「除葉」とは、実ったぶどうにかかる葉を取り除き、風通しを良くし、病気やカビを防ぐ大切な作業のこと。Far夢 楽縁のスタッフが延べ3週間ほどかけて、丁寧に葉を除去します。収穫前の最後の作業となり、たわわに実ったぶどうの房が、色づき始めていました。この時期は、糖度も上がり始め、スズメバチやカラスの食害に遭うこともしばしば。
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春の防寒シート剥がしから、枝上げ、芽欠き、そして除葉作業を経て、ぶどう畑はあと少しで収穫を迎えます。Far夢 楽縁スタッフの森 優さんは「一本一本大切に栽培したぶどうは、房も均一で健康に育ってくれました。私たちは、ベストなぶどうが実るためのサポーターです。主役は、あくまでもぶどうそのものですから。最後の収穫期まで最高な品質維持のために世話役を担います。」と、笑顔ながら気持ちの込められた言葉で語ってくれました。
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池田町のぶどうの代表格である「清見」種は、特に湿気によるカビや糖度による実割れなど、この先も気を抜くことができません。素敵なサポーターたちによる主役のぶどう、艷やかに輝くその時期までのカウントダウンがはじまっています。
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