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ポンペイにまつわること

家族とポンペイ展に行った。

ポンペイの知識はジョジョの第5部でしか得ていないので不安だったので、
事前にNHKでやっていたポンペイの番組を観ておいた。
結果から言うと、NHKのポンペイ特集が全てだった。
なんならその番組が会場でも流れていた。

ポンペイのことを考える

これは絶対に映画になっているんだろうなと想像する。
そんな想像通りの映画が近年やっていたようだ。

Amazon Primeで観ることができるようだが、予告編だけで満足した。
これ以上でもこれ以下でもないような気がした。

ポンペイ展は思ったよりも人が多かった。
コロナ対策として入場制限をしており、時間帯ごとに入場する方式だったのだけど、
いざ中に入ると人がいっぱいであまり展示に集中できなかった。

ブロンズやら、金属やら、ガラスやらに驚いたりしつつ。
ぼくは大理石の彫刻やらモザイク画なんかに惹かれました。

展示は全て写真撮影可能だったのですが、なんだかそれもそれだな。
それならば写真はいっぱいネット上にあるのではなかろうかと、写真はあまり撮らなかった

ジョジョみたいだね

ポンペイ、ぽん平

帰り道はずっと落語家の林家ぽん平について考えていました。
ぼくが考えた架空の落語家です。
林家一門の若手で、やっぱり小柄な感じなんでしょうかね。
まだまだ若手ですが、とぼけた感じで愛嬌があるのでこれから人気が出そうです。

「いやー、ぽん平なんて名前でやっておりますが、私は埋もれたくないものですね。」

「今日は埋もれた噺の中から発掘してきたもので失礼いたします。」

みたいなところから始まるんでしょうね。
いいなー、応援したい。
古典中心だけど、創作落語も少しやるような感じで行ってほしいですね。

ふと、もしかしたら本当にぽん平はいるのかもしれないと思いました。
念の為調べてみると。

いた。
まあ、いてもおかしくないか。
え?こぶ平の息子なんだ。

ぼくの空想の中に生まれた林家ぽん平は、その空想の中で生まれ、そして埋もれたのでした。
さようならぽん平。

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