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ラッパーTok10「アートで食える」モデルケースをつくる TuneCore登録編 (1)

TuneCoreアーティスト登録

高校生の頃から遊びで作っていた曲を含めて、SoundCloud やYoutubeの再生回数を何気なく足し算してみたら、50万回は超えていた。SoundCloud のFollowersの数も1000は超えているのだけど、まあ、当然のことながらいくら再生されてもお金にはならない。

音楽ストリーミングでどれくらいのお金が入ってくるのかは分からないけれど、調べてみるとサイトによっては、1再生あたり0.2円とか1円前後とかという数字が出てくる。ざっくり0.5円くらいで計算してみたとしても、25万円!若者にとっては大金でした。

アーティストに還元されるパーセンテージが少ないということが問題になっているようだけど、再生回数が多いというのは、純粋に曲がいいと思って聞いてくれる人が多いということなので、それだけでもウレシイ!+お小遣いが入ってきたらもっとウレシイ!という感覚でしかない。Youtubeのように広告を入れたりするわけではなく、楽曲自体はそのまま聞いてもらえるのだからデメリットはないので、試しに1曲TuneCore Japanに登録してみることにした。

TuneCore Japanを選んだ理由は、「必要なのは楽曲ファイルとジャケ写のみ。あなたの曲を有名配信ストアへ!まず登録。あなたの音楽を世界に・今話題の楽曲配信サービス・世界185カ国以上に配信・累計30億円以上還元・サービス: 楽曲配信, 音楽販売, YouTubeコンテンツ収益化。」というお手軽そうな文句が並んでいたから。

アカウント登録は一瞬で終わり(未成年は保護者の同意が必要)、アーティスト登録もアーティスト名が被らなければ簡単にできる。説明事項を全部書き込もうとすると英文解説もあったりと全く「お手軽」でなさそうだったので、とりあえず必須項目のみを入力した。ただ、今回は実験的要素が強いので必要最低限にしましたが、配信後アーティスト情報は変更できないようだったので、最初からきちんと配信したい方は説明文など準備されることをおすすめします。

途中、一度、失敗して、再度アーティスト名を入力したところ「すでにその名前は使われている」とあったので、がっくりきたが、なんのことはない。自分が先に入力したものが登録されていただけであったようで、最終的にはTok10の名前で無事アーティスト登録ができました。

「アートで食える」モデルケースを作りたいです。サポートされるとどんな風になるのか気になるのでご協力ください!