アイリスオーヤマ コードレス掃除機 紙パック式 JCL18のレビュー
うちの事務所で４年間使っていたコードレス掃除機が壊れました。
原因はわかっています。
こいつです。
こいつの毛が年中抜けまくるので、掃除機が毎日フル稼働しないといけなくなり、４年程度で壊れてしまうのです。
全く持って毛深いやつです。
しかし、これは犬や猫を飼っている人間の宿命みたいなものなので、致し方ありません。
ということで、２代目の掃除機として、引き続きこの子に頑張ってもらいます。
アイリスオーヤマ コードレス掃除機 紙パック式 JCL18
前回も同じものを買っているので、家にある電池はそのまま流用できます。
今回はこのコードレス掃除機についてレビューを書いていきます。
電池の保ちについて
まず気に入っている点は電池の持ちが良いという点です。
コードレス掃除機の最大の弱点は、稼働時間にあります。
大抵のコードレス掃除機が10～20分程度しか使えません。
しかし、このモデルは18Vの大容量バッテリーを使っているので、強モードでも40～50分くらいは使えています。
ちなみに、極めてややこしい型番で、JCL108という以下のモデルがあります。
アイリスオーヤマ コードレス掃除機 紙パック式 JCL108
JCL18とJCL108は、見た目がほぼ同一で、違うのはバッテリーだけです。
JCL18は18Vの大容量バッテリーを使っていて、稼働時間が長いです。
一方で、JC108は、10.8Vの小型バッテリーを使っているので、最大でも25分程度しか稼働しません。
その分値段が半額くらいになります。
そして残念なことに、JCL108で本体を安く買ってJCL18の大容量バッテリーをつけようと思っても、電池の差込口の規格が違うので流用はできません。
見た目が一緒なのに、全く違う商品なのです。
アイリスオーヤマさんは、この点をちょっと考えて欲しいところです。
せめて電池流用できるようにするか、見た目を変えないと誤解してしまいます。
なお、稼働時間が25分でも全然良いやという場合はJCL108で十分だと思いますが、電池は１つしか付属していないので、かなり不便だと思います。
私は、JCL18の18Vバッテリーを２個で使っていました（今回再度購入したので、合計３個になった）。
事務所が無駄に広いので２個以上のバッテリーがないと困る日があります。
今回購入して合計３つあるので、いくらでも掃除できます。
ちなみにバッテリーは単体でも売っています。
アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) バッテリー 18V
吸引力的には紙パック式の方が断然良い
コードレス掃除機には、大きく分けてサイクロン式（ゴミがくるくる回るやつ）と紙パック式があります。
今回のコードレス掃除機（JCL18、JCL108双方）は、紙パック式です。
サイクロン式は吸引力がかなり弱いので、私は苦手です。
やはり掃除機はガンガン吸い込んでもらわないと困ります。
小さいホコリだけをふんわり吸い込めば良いとは思えないです。
その点、JCL18は、紙パック式で、かつ、大容量バッテリーを使っているので、コードレス掃除機にしてはよく吸い込んでくれます。
もちろん本格的なコード式掃除機に比べると全然弱いですが、コードレスの中ではかなり強い方だと思います。
その点も気に入っています。
値段が安い
コードレス掃除機は、その利便性もあって人気となっています。
しかし、人気だからこそ値段が高いです。
ちゃんとしたメーカーのものは軒並み３万円を超えてきます。
その点、JCL18は14,000円程度で購入することができるので、コスパが良いと考えています。
この程度の値段なら、３～４年に一回買い替えると思ってもそこまで苦になりません。
犬や猫を飼っていると、どうしても掃除機に負担をかけ続けることになるので、そこまで長く保たないことが多いのですが、長く保たないことを前提にするなら安いほうが良いに決まっています。
そういう意味では、JCL18が今のところ最善手かなと思って今回も選んだ次第です。
今のところ順調に使えているので何ら支障はありません。
アイリスオーヤマ コードレス掃除機 紙パック式 JCL18（大容量バッテリー）
アイリスオーヤマ コードレス掃除機 紙パック式 JCL108（小型バッテリー）
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