書く習慣 Day26 | 今日1日にあったモヤっとしたこと
3月に入り、一気に春めいてきた。最低気温が氷点下となる日もかなり減り、道路沿いの雪壁もすっかり姿を消した。本日の天気は晴れのち雨。雪ではなく雨!暖かくなったなあ……
などと考えながら道を歩いていると、とつぜん左半身に衝撃が走った。
冷たい。めちゃめちゃ冷たい。そして寒い。
ああ、そうだ。そうだった。じつに4ヶ月ぶりの雨ということで、私はすっかり忘れていた。雨の日の歩行者に起こる悲劇。
「車の水はね」である。
道路交通法にはこのように記してある。つまり、私には運転手を訴える権利があるのです!
ただ、これがなかなか面倒くさい。
だって、ナンバーやら車種やらを確認しなければならないし…… というかそういう車の運転手は水はねなんて意識せず颯爽と走り去ってしまうので、そんな一瞬で確認して覚えるなんてできない。間違えて覚えてしまって、無実の運転手を訴えてしまう可能性もある。
でも、私だって何の対策もなくただ喚いているわけではない。自分なりに対策はしているつもりだ。
まず、なるべく車道から離れて歩く。万が一はねてきても、最低限の被害で済むように。ただ、そんな努力をあざ笑うように時速40~50Kmくらいで走り抜けていく車の勢いには勝てない。
前から車が来るのが見えたら、持っているカサを車道方向に傾けて濡れるのを防ぐ。ただ雨が降っている場合、車の水はねは防げるが天から降る恵の雨はしっかり浴びてしまう。どっちにしろ濡れる。
じゃあ貴様も車に乗ればいいではないか!とか、公共交通機関を使えばいいではないか!とかあると思うけれど、どんな移動手段を使うかは私の自由なのでそこは許してほしい。
ほんとにもう、水はねを浴びるたびにモヤッとするのだ。「こちとら歩行者様やぞ!」とは思わないけれど、少しくらい配慮してくれてもいいのに、と思う。
このモヤッとを解消するために、ステラおばさんのチョコチップクッキーを爆食いします。ありがとう、糖分!
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